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ゲーム機の歴史を年表で図解|ファミコンから現行機まで、累計販売台数で見る43年【2026年】

ゲーム機の歴史を年表で図解|ファミコンから現行機まで、累計販売台数で見る43年
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楓
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ゲーム機の歴史は、発売年だけを並べても台数が見えず、台数だけを並べても順番が見えません。発売年の年表と累計販売台数を同じ年の軸に重ねると、どの時期に、どのメーカーから、どれだけ売れた機種が出たのかを1枚で確認できます。

累計販売台数の公表値が1億台を超えているゲーム機は、7機種あります。1983年に任天堂が「ファミリーコンピュータ」を発売してから、2026年で43年になります。任天堂とソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が累計販売台数を公表している18機種のうち、7機種が全世界で1億台を超えています。

公表値が最も大きいのは、2000年に発売された「PlayStation 2」の16,000万台以上です。任天堂のゲーム機では、2017年発売の「Nintendo Switch」が1億5,659万台で最多でした。18機種の公表値を合計すると15億2,950万台以上になり、43年で単純に割ると1年あたり約3,557万台、1日あたり約9.7万台にあたります。

本記事では、任天堂・SIE・セガ・マイクロソフトの4社が日本で発売した主なゲーム専用機を、発売年の年表と累計販売台数の図で順に整理します。数値は各社のIR・公式資料の公表値で、公的統計ではありません。国内のゲーム市場の規模については、ゲーム市場の推移をまとめた記事で扱っています。

EVIDENCE / 可視化pediaの結論

ファミコンから43年、1億台を超えたゲーム機はいくつあるのか?

1983年のファミコンから43年。台数が公表されている18機種のうち、7機種が累計1億台を超えた。

累計販売台数が1億台を超えたゲーム機(任天堂・SIE公表の18機種中) 7機種 18機種の公表値の合計は15億2,950万台以上(基準日は機種により異なる) 1億台超 / Over 100 million
1983ファミコン発売 1994PlayStation発売 2000PS2発売 2017Switch発売 20261億台超7機種

Source

任天堂 IR「ゲーム専用機販売実績」(2026年6月末時点)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」(2026年10月閲覧)

楓の整理
この記事の要点

◆ 1983年のファミリーコンピュータから2026年で43年です。累計販売台数が公表されている18機種のうち、7機種が1億台を超えています。
◆ 公表値が最も大きいのはPlayStation 2の16,000万台以上、任天堂の最多はNintendo Switchの1億5,659万台です。
◆ 対象は任天堂・SIE・セガ・マイクロソフトの4社が日本で発売した主なゲーム専用機です。他社の機種は対象外としています。

出典:任天堂 IR「ゲーム専用機販売実績」(2026年6月末時点)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」(2026年10月閲覧)。企業の公表値で、公的統計ではありません。基準日は機種により異なります。機種数・合計・経過年数は編集部の試算です。

本記事は楓が調査・編集しています。掲載情報は執筆時点のものです。数値・制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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ゲーム機はいつ、どの順に発売されてきたか|1983年から2025年までの年表図

楓
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上の段に4社の発売年、下の段に機種ごとの累計販売台数を置き、横軸は年を等間隔にとりました。発売が続いた時期と間が空いた時期、棒の高い機種と低い機種が、同じ軸の上で見比べられます。

ゲーム機の歴史年表|発売年と累計販売台数を1枚に重ねる 上段:日本での発売年(4社)/下段:機種別の累計販売台数(全世界・任天堂とSIEの公表値) 任天堂 SIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント) セガ・マイクロソフト(台数の公表値なし) 1980 1990 2000 2010 2020 2030 任天堂 SIE セガ・ マイクロソフト 0 5,000万台 1億台 1億5,000万台 2026 現在 1983 ファミコン 1989 ゲームボーイ 2004 ニンテンドーDS 2006 Wii 2017 Switch 1994 PlayStation 2000 PS2 2020 PS5 任天堂 SIE(▲は「以上」) 2000 PS2 16,000万台以上(公表値の最大) 2017 Switch 1億5,659万台 任天堂の最多
出典:任天堂 IR「ゲーム専用機販売実績」(2026年6月末時点)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」(2026年10月閲覧)。企業の公表値で、公的統計ではありません。累計販売台数は全世界、年の位置は日本での発売年。SIEの値は「以上」付きの概数で、基準日は機種により異なります。
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

図の上の段は、メーカーごとに3つの段に分けています。1段目が任天堂、2段目がSIE、3段目がセガとマイクロソフトです。3段目の白抜きの丸は、累計販売台数の公式な一覧が見当たらず、発売年だけを置いた機種を示しています。下の段の棒は、任天堂とSIEが台数を公表している18機種です。

上の段に置いた機種は4社あわせて27機種で、新しい機種が発売された年は1983年から2025年までに19あります。発売のあった年どうしの間隔は最長でも5年で、1983年から1988年、2006年から2011年、2020年から2025年の3回でした。1988年から1990年、2000年から2002年、2004年から2006年は、3年続けて発売がありました。

同じ年に複数のメーカーが発売した例もあります。1983年には任天堂のファミリーコンピュータとセガのSG-1000が、1994年にはセガサターンとPlayStationが発売されました。2004年はニンテンドーDSとPSP、2006年はPlayStation 3とWii、2020年はXbox Series X|SとPlayStation 5です。

ファミリーコンピュータより前にも、任天堂は家庭用のゲーム機を発売しています。任天堂の「会社の沿革」によると、1977年に家庭用テレビゲーム機「テレビゲーム15」「テレビゲーム6」を、1980年に携帯型ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」を発売しました。この3機種は累計販売台数の一覧に含まれていないため、年表図は1983年を始点にしています。

なお、4社以外のメーカーの機種(PCエンジン、ネオジオ、ワンダースワンなど)は、発売年と台数を一次資料で確認していないため、本記事では扱っていません。主図にラベルを付けた機種は8点に絞っており、全機種の発売年は記事の後半の年表にまとめています。

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1億台を超えたゲーム機はどれか|公表値のある18機種のうち7機種

楓
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18機種を公表値の大きい順に横棒で並べ、1億台の位置に線を引きました。線を越えている棒を上から数えると、7本あります。

累計販売台数|公表値の大きい順に並べた18機種 単位:万台(全世界)/カッコ内は日本での発売年/SIEの値は「以上」付きの概数 任天堂(2026年6月末時点) SIE(基準日は機種により異なる) 1億台 PlayStation 2(2000) 16,000万台以上 Nintendo Switch(2017) 1億5,659万台 ニンテンドーDS(2004) 1億5,402万台 ゲームボーイ(1989) 1億1,869万台 PlayStation 4(2014) 11,700万台以上 PlayStation(1994) 10,240万台以上 Wii(2006) 1億163万台 PlayStation 5(2020) 9,500万台以上 PlayStation 3(2006) 8,740万台以上 ゲームボーイアドバンス(2001) 8,151万台 PSP(2004) 7,640万台以上 ニンテンドー3DS(2011) 7,594万台 ファミリーコンピュータ(1983) 6,191万台 スーパーファミコン(1990) 4,910万台 NINTENDO64(1996) 3,293万台 Nintendo Switch 2(2025) 2,368万台 ニンテンドー ゲームキューブ(2001) 2,174万台 Wii U(2012) 1,356万台 ここから上の7機種が1億台超
出典:任天堂 IR「ゲーム専用機販売実績」(2026年6月末時点)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」(2026年10月閲覧)。企業の公表値で、公的統計ではありません。SIEの値は「以上」付きの概数で、基準日は機種により異なります。
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

1億台を超えた7機種は、公表値の大きい順に、PlayStation 2(16,000万台以上)、Nintendo Switch(1億5,659万台)、ニンテンドーDS(1億5,402万台)、ゲームボーイ(1億1,869万台)、PlayStation 4(11,700万台以上)、PlayStation(10,240万台以上)、Wii(1億163万台)です。7機種の内訳は任天堂が4機種、SIEが3機種でした。

任天堂のゲーム機の中では、Nintendo Switchの1億5,659万台が最多です。ニンテンドーDSの1億5,402万台を257万台上回っています。任天堂の「会社の沿革」で携帯型ゲーム機と書かれている機種のうち、1億台を超えているのはニンテンドーDSとゲームボーイの2機種です。

SIEの値には「以上」が付いており、概数として公表されています。そのため本記事では順位を断定せず、公表値どうしの比較として並べています。PlayStation 2の16,000万台以上とNintendo Switchの1億5,659万台は、公表値の差が341万台以上です。

1億台に届いていない11機種のうち、公表値が最も大きいのはPlayStation 5の9,500万台以上で、18機種の中では8番目にあたります。最も小さいのはWii Uの1,356万台でした。2025年に発売されたNintendo Switch 2は、2026年6月末時点で2,368万台です。機種ごとの値と基準日は、次の表のとおりです。

18機種の累計販売台数(公表値の大きい順)

機種メーカー日本発売年累計販売台数公表値の基準日
PlayStation 2SIE2000年16,000万台以上2012年3月31日時点
Nintendo Switch任天堂2017年1億5,659万台2026年6月末時点
ニンテンドーDS任天堂2004年1億5,402万台2026年6月末時点
ゲームボーイ任天堂1989年1億1,869万台2026年6月末時点
PlayStation 4SIE2014年11,700万台以上2022年6月30日時点
PlayStationSIE1994年10,240万台以上2012年3月31日時点
Wii任天堂2006年1億163万台2026年6月末時点
PlayStation 5SIE2020年9,500万台以上2026年6月30日時点
PlayStation 3SIE2006年8,740万台以上2017年3月31日時点
ゲームボーイアドバンス任天堂2001年8,151万台2026年6月末時点
PSPSIE2004年7,640万台以上2012年3月31日時点
ニンテンドー3DS任天堂2011年7,594万台2026年6月末時点
ファミリーコンピュータ任天堂1983年6,191万台2026年6月末時点
スーパーファミコン任天堂1990年4,910万台2026年6月末時点
NINTENDO64任天堂1996年3,293万台2026年6月末時点
Nintendo Switch 2任天堂2025年2,368万台2026年6月末時点
ニンテンドー ゲームキューブ任天堂2001年2,174万台2026年6月末時点
Wii U任天堂2012年1,356万台2026年6月末時点

PlayStation Vita(2011年発売)は、SIEのページで累計販売台数が非開示とされているため、表に含めていません。SIEの基準日は同社ページの表記のとおりです。

出典:任天堂 IR「ゲーム専用機販売実績」(2026年6月末時点)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」(2026年10月閲覧)。企業の公表値で、公的統計ではありません
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。
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メーカー別に合計すると何台になるか|2社18機種で15億2,950万台以上

楓
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機種ごとの値をメーカー別に足し上げ、2本の横棒にしました。基準日のそろっていない値の単純な合計なので、棒の長さはおおよその規模を見るためのものです。

メーカー別の合計|2社18機種で15億2,950万台以上 単位:万台(全世界)/基準日の異なる公表値の単純合計(編集部の試算) 任天堂 12機種の合計 8億9,130万台 SIE 6機種の合計 6億3,820万台以上 PlayStation Vita(累計は非開示)と、セガ・マイクロソフトの機種は合計に含めていません。
出典:任天堂 IR「ゲーム専用機販売実績」(2026年6月末時点)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」(2026年10月閲覧)。企業の公表値で、公的統計ではありません。合計は基準日の異なる公表値を編集部が単純に足したもの
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

公表値をメーカー別に合計すると、任天堂の12機種が8億9,130万台、SIEの6機種が6億3,820万台以上です。2社の18機種をあわせると15億2,950万台以上になります。機種の数は任天堂が12、SIEが6で、合計に占める任天堂の割合は約58%です。

この合計を1983年から2026年までの43年で割ると、1年あたり約3,557万台になります。1日あたりに直すと約9.7万台です。任天堂の値は全機種が2026年6月末時点、SIEの値は機種ごとに基準日が異なるため、ある1時点の合計ではなく、各社の最新の公表値を足した数字として見てください。

合計に含めていない機種もあります。PlayStation Vitaは累計販売台数が非開示で、セガの4機種とマイクロソフトの4機種は公式な台数の一覧を確認できませんでした。これらを加えた4社の総数は、本記事の出典からは計算できません。

PlayStationは何年で1億台に届いたか|PlayStation 2は発売から5年8か月

楓
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SIEの沿革には、累計台数が節目の数字に届いた月が機種ごとに書かれています。その点を年の軸に置いて線で結ぶと、1億台の線に届くまでの長さを機種ごとに比べられます。

PlayStation 4機種の累計到達の記録|発売から1億台まで 単位:万台(全世界)/点はSIEの沿革に記載のある到達月、線は点を結んだもの 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 0 5,000万台 1億台 1億5,000万台 PlayStation PlayStation 2 PlayStation 4 PlayStation 5 発売から5年8か月で1億台 発売から9年5か月
出典:ソニー・インタラクティブエンタテインメント「より詳しい沿革」(2026年10月閲覧)。企業の公表値で、公的統計ではありません。沿革の表記は時期により「出荷台数」「生産出荷」「販売台数」「実売台数」と異なります。起点は各機種が最初に発売された月
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

SIEの「より詳しい沿革」によると、PlayStation 2は2000年3月に日本で発売され、2001年3月に1,000万台、2003年1月に5,000万台を超えました。販売台数が全世界で1億台を超えたのは2005年11月です。発売から1億台までは5年8か月でした。2011年1月には1億5,000万台を超えたと記されています。

1994年12月に日本で発売されたPlayStationは、1996年12月に1,000万台、1998年12月に5,000万台、1999年12月に7,000万台を超えました。沿革には、2004年5月に生産出荷の累計が1億台に達したと書かれています。発売からは9年5か月です。

PlayStation 4は、2013年11月に米国やカナダ、欧州などで、2014年2月に日本で発売されました。2014年8月に1,000万台、2016年12月に5,000万台を超え、沿革に載っている最後の記録は2018年12月の9,160万台です。PlayStation 5は2020年11月に発売され、2022年1月に3,000万台、2023年12月に5,000万台に達しました。

図に置いた点は沿革に記載のある月だけで、点と点の間の動きは分かりません。また、時期によって出荷台数と販売台数が使い分けられているため、点どうしを厳密に同じ基準で比べることはできません。任天堂は到達時期の一覧を公表していないため、ここでは比較していません。

販売台数が公表されていないゲーム機|セガとマイクロソフトの8機種

楓
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台数の公表値が見当たらない機種は、棒を立てられません。発売日のように確認できた項目だけを表にまとめ、確認できなかった項目は「記載なし」と書いています。

セガとマイクロソフトの8機種(日本での発売日)

メーカー機種日本での発売日発売時の価格
セガSG-10001983年7月15日15,000円
セガメガドライブ1988年10月29日21,000円
セガセガサターン1994年11月22日44,800円
セガドリームキャスト1998年11月27日29,800円
マイクロソフトXbox2002年2月22日34,800円
マイクロソフトXbox 3602005年12月10日記載なし
マイクロソフトXbox One2014年9月4日記載なし
マイクロソフトXbox Series X|S2020年11月10日49,980円/29,980円

累計販売台数の公式な一覧は、セガ・マイクロソフトとも確認できませんでした。価格は参照した資料に記載のあるものだけを載せています。Xbox Series X|Sの価格はXbox Series X/Xbox Series Sの順です。

出典:セガ「セガハード大百科」/Microsoft「News」/Xbox「Xbox Wire」(2026年10月閲覧)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

セガの公式サイト「セガハード大百科」には、機種ごとの発売日と価格が載っています。SG-1000は1983年7月15日、メガドライブは1988年10月29日、セガサターンは1994年11月22日、ドリームキャストは1998年11月27日の発売です。同サイトの各機種のページに、販売台数の記載はありません。

ドリームキャストのページには、2001年1月31日にセガが家庭用ゲームビジネスの事業展開をコンテンツ事業に特化すると発表し、あわせてドリームキャストの製造を2001年3月期で中止することが明らかにされた、と書かれています。年表図の3段目でセガの丸が1998年までになっているのは、このためです。

マイクロソフトの発売日は、同社の発表資料で確認しました。Xboxは2002年2月22日、Xbox 360は2005年12月10日、Xbox Oneは2014年9月4日、Xbox Series X|Sは2020年11月10日に日本で発売されています。SIEのPlayStation Vitaは2011年12月の発売で、累計販売台数は非開示です。沿革には、2012年2月に120万台を超えたという記録だけが残っています。

ゲーム機の発売年表|1983年から2025年までの19の年

楓
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年表図ではラベルを8点に絞りました。ここでは4社の27機種すべてを、発売された年ごとに1行ずつ並べます。累計販売台数が公表されている機種には、その値を添えています。

TIMELINE
ゲーム機の発売年表(1983年〜2025年)
1983年

任天堂「ファミリーコンピュータ」発売(累計6,191万台)。セガ「SG-1000」発売(7月15日)。

1988年

セガ「メガドライブ」発売(10月29日)。

1989年

任天堂「ゲームボーイ」発売(累計1億1,869万台)。

1990年

任天堂「スーパーファミコン」発売(累計4,910万台)。

1994年

セガ「セガサターン」発売(11月22日)。「PlayStation」発売(12月・累計10,240万台以上)。

1996年

任天堂「NINTENDO64」発売(累計3,293万台)。

1998年

セガ「ドリームキャスト」発売(11月27日)。

2000年

「PlayStation 2」発売(3月・累計16,000万台以上)。

2001年

セガがドリームキャストの製造中止を発表(1月31日)。任天堂「ゲームボーイアドバンス」(累計8,151万台)、「ニンテンドー ゲームキューブ」(累計2,174万台)発売。

2002年

マイクロソフト「Xbox」日本発売(2月22日)。

2004年

任天堂「ニンテンドーDS」発売(累計1億5,402万台)。「PSP」発売(12月・累計7,640万台以上)。

2005年

マイクロソフト「Xbox 360」日本発売(12月10日)。

2006年

「PlayStation 3」発売(11月・累計8,740万台以上)。任天堂「Wii」発売(累計1億163万台)。

2011年

任天堂「ニンテンドー3DS」発売(累計7,594万台)。「PlayStation Vita」発売(12月・累計は非開示)。

2012年

任天堂「Wii U」発売(累計1,356万台)。

2014年

「PlayStation 4」日本発売(2月・累計11,700万台以上。米国・カナダ・欧州などは2013年11月)。マイクロソフト「Xbox One」日本発売(9月4日)。

2017年

任天堂「Nintendo Switch」発売(累計1億5,659万台)。

2020年

マイクロソフト「Xbox Series X|S」日本発売(11月10日)。「PlayStation 5」発売(11月12日・累計9,500万台以上)。

2025年

任天堂「Nintendo Switch 2」発売(累計2,368万台)。

年表の19行のうち、任天堂の発売がある行は11、SIEが7、セガが4、マイクロソフトが4です。2つ以上のメーカーの発売が重なった年は、1983年、1994年、2004年、2006年、2011年、2014年、2020年の7つあります。累計販売台数は全世界の値で、発売の月日は日本でのものです。

楓のまとめ|年表から読み取れる3つの観察

楓
楓

発売年、台数、合計、1億台までの期間の順に見てきました。年表に置いた数字を、3つの観察事実に整理します。

「ゲーム機は、ファミコンからどう入れ替わってきたのか」という問いには、年表そのものが答えになります。1983年から2025年までの43年間に、4社から27機種が発売されました。新しい機種のない期間は長くても5年で、年表の上には発売の印がほぼ途切れずに並んでいます。

楓の観察整理
3つの観察事実

観察1. 1983年のファミリーコンピュータから2026年で43年です。この間に任天堂・SIE・セガ・マイクロソフトの4社から27機種が発売され、新しい機種が出た年は19ありました。発売のあった年どうしの間隔は、最長で5年です。

観察2. 累計販売台数が公表されている18機種のうち、1億台を超えたのは7機種です。内訳は任天堂が4機種、SIEが3機種でした。18機種の公表値の合計は15億2,950万台以上になります。

観察3. 公表値が最も大きいのはPlayStation 2の16,000万台以上で、発売から5年8か月で1億台を超えました。任天堂の最多はNintendo Switchの1億5,659万台で、ニンテンドーDSを257万台上回っています。

3つを重ねると、ゲーム機の43年は、発売年の並びと台数の大小を別々に見るよりも、同じ軸に置いたほうが読み取りやすいことが分かります。1億台を超えた7機種は、1989年から2017年までの発売年に散らばっています。競技としてのゲームの広がりについては、eスポーツ市場の規模をまとめた記事で整理しています。

よくある質問(FAQ)

楓
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ゲーム機の台数は、メーカーが公表した値か、調査会社などの推計かで数字が変わります。数字を見るときは、出典と基準日をセットで確認してください。

Q1. 世界で一番売れたゲーム機は何ですか?

メーカーの公表値で比べると、最も大きいのはPlayStation 2の16,000万台以上です。Nintendo Switchの1億5,659万台、ニンテンドーDSの1億5,402万台が続きます。ただし、PlayStation 2の値は「以上」の付いた概数で、公表値の基準日もNintendo Switch(2026年6月末時点)とは異なります。本記事では順位を断定せず、公表値どうしの比較として示しています。

Q2. ファミコンはいつ発売され、何台売れましたか?

任天堂の「会社の沿革」によると、ファミリーコンピュータの発売は1983年です。任天堂のIRページ「ゲーム専用機販売実績」では、ハードの累計販売台数は6,191万台(2026年6月末時点・全世界の連結累計)とされています。同じ1983年の7月15日には、セガのSG-1000も発売されました。

Q3. Nintendo Switchは何台売れましたか?

任天堂のIRページによると、Nintendo Switchの累計販売台数は2026年6月末時点で1億5,659万台です。発売は2017年で、任天堂のゲーム機の中ではニンテンドーDSの1億5,402万台を上回って最多です。2025年に発売されたNintendo Switch 2は、同じ時点で2,368万台でした。最新の値は任天堂のIRページで確認できます。

🔍 この記事のファクトチェックについて

楓
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当サイトはファクトチェックを実施しています。このページのファクトチェックのエビデンスを以下に掲載します。

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この記事のファクトチェックについて
確認日:2026年10月

記事内の主要な数値・事実について、確認の度合いを4段階で示しています。

✅ 一次確認:公式発表・省庁・原典で直接確認 🔍 二次確認:報道など二次情報で確認 📊 筆者試算:一次データを基にした独自計算 ⚠ 要確認:状況により変わるもの
✅ 一次確認

任天堂12機種のハード累計販売台数(2026年6月末時点・全世界での連結累計):ファミリーコンピュータ 6,191万台、ゲームボーイ 1億1,869万台、スーパーファミコン 4,910万台、NINTENDO64 3,293万台、ゲームボーイアドバンス 8,151万台、ニンテンドー ゲームキューブ 2,174万台、ニンテンドーDS 1億5,402万台、Wii 1億163万台、ニンテンドー3DS 7,594万台、Wii U 1,356万台、Nintendo Switch 1億5,659万台、Nintendo Switch 2 2,368万台

任天堂 IR「ゲーム専用機販売実績」 →
✅ 一次確認

任天堂の各機種の発売年:ファミリーコンピュータ1983年、ゲームボーイ1989年、スーパーファミコン1990年、NINTENDO64 1996年、ゲームボーイアドバンスとニンテンドー ゲームキューブ2001年、ニンテンドーDS 2004年、Wii 2006年、ニンテンドー3DS 2011年、Wii U 2012年、Nintendo Switch 2017年、Nintendo Switch 2 2025年。テレビゲーム15・テレビゲーム6は1977年、ゲーム&ウオッチは1980年

任天堂「会社の沿革」 →
✅ 一次確認

PlayStation各機種の累計販売台数(セルイン):PlayStation 10,240万台以上(2012年3月31日時点)、PlayStation 2 16,000万台以上(2012年3月31日時点)、PSP 7,640万台以上(2012年3月31日時点)、PlayStation 3 8,740万台以上(2017年3月31日時点)、PlayStation 4 11,700万台以上(2022年6月30日時点)、PlayStation 5 9,500万台以上(2026年6月30日時点)。PlayStation Vitaは非開示

ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」 →
✅ 一次確認

PlayStation各機種の日本発売(PlayStation 1994年12月、PlayStation 2 2000年3月、PSP 2004年12月、PlayStation 3 2006年11月、PlayStation Vita 2011年12月、PlayStation 4 2014年2月、PlayStation 5 2020年11月12日)と、累計台数の到達記録(PlayStation 2の1億台超は2005年11月、PlayStationの生産出荷累計1億台は2004年5月ほか)

ソニー・インタラクティブエンタテインメント「より詳しい沿革」 →
✅ 一次確認

セガ4機種の発売日と価格:SG-1000 1983年7月15日(15,000円)、メガドライブ1988年10月29日(21,000円)、セガサターン1994年11月22日(44,800円)、ドリームキャスト1998年11月27日(29,800円)。各機種のページに販売台数の記載なし

セガ「セガハード大百科」 →
✅ 一次確認

2001年1月31日、セガが家庭用ゲームビジネスの事業展開をコンテンツ事業に特化すると発表し、ドリームキャストの製造を2001年3月期で中止することが明らかにされた

セガ「セガハード大百科」ドリームキャスト →
✅ 一次確認

Xboxの日本発売は2002年2月22日(34,800円)

Microsoft「Microsoft Announces Details of Japanese Xbox Launch on Feb. 22」 →
✅ 一次確認
✅ 一次確認

Xbox Series X|Sの日本発売は2020年11月10日(Xbox Series X 49,980円、Xbox Series S 29,980円)

Xbox Wire「Konnichiwa Japan: Xbox at Tokyo Game Show 2020」 →
📊 筆者試算

経過年数43年=2026−1983。1億台を超えた機種数7=18機種のうち公表値が1億台以上のもの。任天堂12機種の合計8億9,130万台、SIE 6機種の合計6億3,820万台以上、18機種の合計15億2,950万台以上=8億9,130万+6億3,820万。Nintendo SwitchとニンテンドーDSの差257万台=1億5,659万−1億5,402万。PlayStation 2とNintendo Switchの公表値の差341万台以上=16,000万−1億5,659万

編集部 集計(元データ:任天堂 IR「ゲーム専用機販売実績」ほか) →
📊 筆者試算

1年あたり約3,557万台=15億2,950万÷43年=3,556.98万。1日あたり約9.7万台=3,556.98万÷365日=9.745万。合計に占める任天堂の割合 約58%=8億9,130万÷15億2,950万=58.3%

編集部 集計(元データ:ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」ほか) →
📊 筆者試算

PlayStation 2の発売から1億台まで5年8か月=2000年3月から2005年11月。PlayStationは9年5か月=1994年12月から2004年5月。4社の機種数27=任天堂12+SIE 7+セガ4+マイクロソフト4(Xbox Series X|Sは1機種として計数)。発売のあった年は19、その間隔の最長は5年

編集部 集計(元データ:ソニー・インタラクティブエンタテインメント「より詳しい沿革」ほか) →
⚠ 要確認

PlayStation 2(2012年3月31日時点)とPlayStation 4(2022年6月30日時点)の基準日は、SIEのページの表記をそのまま載せています。Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、PlayStation 5は販売が続いており、四半期ごとに公表値が変わります。

変更の可能性あり。ソニー・インタラクティブエンタテインメント「ビジネスデータ&セールス」 →

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