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日本シリーズ歴代優勝|1950年からのセ・パ勝敗と球団別の優勝回数を図解【2026年】

日本シリーズ歴代優勝|1950年からのセ・パ勝敗と球団別の優勝回数を図解
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楓
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日本シリーズの通算は、1年ずつの結果を足し上げて累積で見ると、どの時期にどちらのリーグが先行していたかが分かります。2025年までの76回を、回数と試合数で整理してみます。

日本シリーズは、1950年から2025年までに76回開かれました。日本一の回数はセントラル・リーグ(セ・リーグ)38回、パシフィック・リーグ(パ・リーグ)38回の同数で、2025年に福岡ソフトバンクホークスが日本一になったことでパ・リーグが並びました。

日本シリーズはセ・パ両リーグの代表が日本一を争う選手権で、日本野球機構(NPB)が主催しています。本記事では2025年(第76回)までの全結果を、リーグ別の累積、試合単位の勝敗、年代別、球団別、決着した試合数の5つの切り口で図解します。勝敗の原因や球団の評価、今後の予想は扱いません。

なお、2026年10月24日には、横浜DeNAベイスターズ(セ)と福岡ソフトバンクホークス(パ)による第77回が横浜スタジアムで開幕します。本記事の数値は、その開幕前の時点で確定している2025年までの76回分です。

EVIDENCE / 可視化pediaの結論

1950年から2025年まで76回開かれた日本シリーズで、セ・リーグとパ・リーグはそれぞれ何回日本一になっているのか。

セ・リーグ38回、パ・リーグ38回の同数。2025年にソフトバンクが日本一になり、パ・リーグが並んだ。

1950〜2025年・セとパそれぞれの日本一の回数 38回ずつ 全76回のうちセ・リーグ38回、パ・リーグ38回(2025年終了時点)
球団別の最多 22回 読売ジャイアンツの日本一の回数(1965〜1973年の9年連続を含む)
2010年代のパ 9回 2010〜2019年の10回のうち、パ・リーグの球団が日本一になった回数
日本一の球団 12球団 現存する12球団はすべて1回以上日本一になっている(前身球団を含む)

SOURCE

日本野球機構(NPB)「日本シリーズ 各年度試合結果」(1950〜2025年)をもとに可視化pedia編集部が集計

出典:日本野球機構(NPB)「日本シリーズ 各年度試合結果」(1950〜2025年)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

楓の整理
この記事の要点

◆ 1950〜2025年の76回で、日本一はセ・リーグ38回、パ・リーグ38回の同数です。
◆ セ・リーグの先行は2002年の11回差が最大で、2019年以降は通算で4度並んでいます。
◆ 球団別では読売ジャイアンツの22回が最多で、現存する12球団はすべて1回以上日本一になっています。

出典:日本野球機構(NPB)「日本シリーズ 各年度試合結果」の1950〜2025年(第1〜76回)の記録を、2つの公開資料で全76年照合して集計しています。

本記事は楓が調査・編集しています。掲載情報は執筆時点のものです。数値・制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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セ・リーグとパ・リーグの日本一は何回ずつか|76回で38対38

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76年分の勝敗は、年ごとの通算を2本の階段グラフにすると、どの時期にどちらが先行していたかを1枚で追えます。2本の線が離れていく区間と、近づいて重なる区間の両方が見えてきます。

日本一の回数の累積|セ・リーグとパ・リーグ(1950〜2025年) 単位:回(各年の日本シリーズ終了時点の通算)/ 出典:日本野球機構(NPB)日本シリーズ 各年度試合結果 0 10 20 30 40 1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 1965 巨人9年連続の開始 セ 38 パ 38 最大差11回・2002年 セ・リーグ パ・リーグ
出典:日本野球機構(NPB)「日本シリーズ 各年度試合結果」(1950〜2025年)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

1950年の第1回は毎日(パ)が日本一になり、通算はパ・リーグの1回から始まりました。翌1951年に巨人(セ)が日本一になって並び、1959年までの10回は5対5でした。1960年以降はセ・リーグが先行し、1965年から1973年には巨人が9年続けて日本一になっています。

セ・リーグの先行が最も大きくなったのは2002年で、通算はセ・リーグ32回、パ・リーグ21回、差は11回でした。2003年から2019年までの17回はパ・リーグが14回日本一になり、2019年に35対35で並びました。その後は2020年にパ・リーグが1回上回り、2021年、2023年、2025年に再び並んでいます。

通算が同数になった年は、1951年、1959年、2019年、2021年、2023年、2025年の6回あります。パ・リーグが通算で上回っていたのは1950年、2020年、2022年の3年で、それ以外の年はセ・リーグが上回るか同数でした。

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試合単位で数えると|450試合でパ・リーグ224勝、セ・リーグ217勝

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日本一の回数はシリーズ単位の数え方ですが、1試合ずつの勝ち負けを足し上げると別の数字が出てきます。同じ76回を、2つの物差しで並べてみます。

日本シリーズでは、シリーズ単位の勝ち負けとは別に、1試合ずつの勝敗も記録されています。2025年までの76回で行われた試合は合計450試合で、パ・リーグの球団が224勝、セ・リーグの球団が217勝、引き分けが9試合でした。日本一の回数は38対38の同数ですが、試合単位ではパ・リーグが7勝多いという数字になります。

この試合単位の数は、各年の成績(日本一の球団の4勝と、敗れた球団の勝ち数)をリーグごとに足し上げた編集部の集計です。2024年までの集計はセ・リーグ216勝、パ・リーグ220勝、引き分け9で、2025年のソフトバンク(4勝1敗)を加えるとセ・リーグ217勝、パ・リーグ224勝になります。

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年代ごとのセ・リーグとパ・リーグ|5対5が4つの年代

楓
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年代ごとの内訳は、中央の軸から左右に棒を伸ばすと、どの年代でどちらに偏ったかを左右の長さで見比べられます。

年代別の日本一の回数|セ・リーグとパ・リーグ 単位:回 / 2020年代は2020〜2025年の6回 / 出典:日本野球機構(NPB)日本シリーズ 各年度試合結果 ← セ・リーグ パ・リーグ → 1950年代 5 5 1960年代 8 2 1970年代 6 4 1980年代 5 5 1990年代 5 5 2000年代 5 5 2010年代 1 9 2020〜2025年 3 3 完結した7つの年代のうち、1950・80・90・2000年代の4つが5対5
出典:日本野球機構(NPB)「日本シリーズ 各年度試合結果」(1950〜2025年)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

10年ごとに区切ると、1950年代、1980年代、1990年代、2000年代の4つの年代は、セ・リーグとパ・リーグがちょうど5回ずつ日本一になっています。完結した7つの年代のうち4つが5対5で、残る3つの年代はどちらかに偏りました。

1960年代はセ・リーグが10回中8回で、このうち1965年から1969年の5回は巨人が続けて日本一になった年です。2010年代は反対にパ・リーグが10回中9回で、セ・リーグは2012年の巨人の1回でした。パ・リーグは2013年から2020年まで8年続けて日本一になっています。2020年代は2025年までの6回で3対3です。

球団別の日本一の回数|最多は読売ジャイアンツの22回

楓
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球団別の回数は、前身球団の分を同じ棒に積み上げると、名前が変わった球団の記録も1本で比べられます。棒の濃淡が、当時の球団名の違いです。

球団別の日本一の回数|前身球団を含む系譜別(1950〜2025年) 単位:回 / 棒の濃淡は前身球団の名称別(濃いほど古い名称)/ 出典:日本野球機構(NPB) セ・リーグ パ・リーグ 読売ジャイアンツ 22回 埼玉西武ライオンズ 13回 (西鉄3・西武10) 福岡ソフトバンクホークス 12回 (南海2・ダイエー2・ソフトバンク8) 東京ヤクルトスワローズ 6回 オリックス・バファローズ 5回 (阪急3・オリックス2) 千葉ロッテマリーンズ 4回 (毎日1・ロッテ3) 横浜DeNAベイスターズ 3回 (大洋1・横浜1・DeNA1) 北海道日本ハムファイターズ 3回 (東映1・日本ハム2) 広島東洋カープ 3回 中日ドラゴンズ 2回 阪神タイガース 2回 東北楽天ゴールデンイーグルス 1回 現存する12球団はすべて1回以上日本一(近鉄・松竹は出場のみで0回)
出典:日本野球機構(NPB)「日本シリーズ 各年度試合結果」(1950〜2025年)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

前身球団を含めて数えると、日本一の回数が最も多いのは読売ジャイアンツの22回で、次いで埼玉西武ライオンズ(前身の西鉄を含む)13回、福岡ソフトバンクホークス(前身の南海・ダイエーを含む)12回でした。巨人の22回は、76回のうち約3.5回に1回にあたります。出場回数も巨人の36回が最多です。

4位以下は東京ヤクルトスワローズ6回、オリックス・バファローズ(阪急を含む)5回、千葉ロッテマリーンズ(毎日を含む)4回と続きます。最も少ない東北楽天ゴールデンイーグルスも2013年に1回日本一になっており、現存する12球団はすべて1回以上日本一になっています。

系譜の数え方は、NPBの球団沿革上の継承関係に従っています(西鉄から西武、南海からダイエー、ソフトバンク、阪急からオリックス、毎日・大毎からロッテ、東映から日本ハム、大洋から横浜、DeNA)。2004年にオリックスと合併した近鉄バファローズは、出場4回・日本一0回として別に扱い、オリックスには合算していません。

第77回に出場する2球団は、福岡ソフトバンクホークス(前身を含む)が12回で3位、横浜DeNAベイスターズ(前身を含む)が日本一3回・出場4回です。競技ごとの観客の数は、プロスポーツの観客動員を競技別に比べた記事で扱っています。

何試合で決着してきたか|最多は7試合の25回

楓
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決着までの試合数は、4試合から8試合までの5本の棒に分けると、どの長さのシリーズが多かったかが高さで並びます。

日本シリーズは何試合で決着したか|全76回の分布 単位:回(引き分けを含めて行われた試合数)/ 出典:日本野球機構(NPB)日本シリーズ 各年度試合結果 0 10 20 30 7回 4試合 19回 5試合 24回 6試合 25回 7試合 1回 8試合 1986年の1回のみ 7試合以上行われたのは76回中26回、4試合で決着したのは7回
出典:日本野球機構(NPB)「日本シリーズ 各年度試合結果」(1950〜2025年)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

引き分けを含めて何試合行われたかで76回を分けると、7試合が25回で最も多く、6試合が24回、5試合が19回、4試合が7回でした。第8戦まで行われたのは1986年の西武と広島のシリーズ1回だけです。

4試合で決着した7回は、いずれも日本一の球団の4勝0敗で、1959年、1960年、1990年、2002年、2005年、2019年、2020年です。7試合以上行われたのは26回で、76回の約34%にあたります。引き分けを含むシリーズは8回あり、引き分けは計9試合でした(1975年は2試合)。

全76回の結果と最高殊勲選手(MVP)一覧

楓
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年ごとの結果は、76行を1枚の表に並べておくと、気になる年をすぐに探せます。年代の区切りに線を入れています。

日本シリーズ全76回の結果と最高殊勲選手(1950〜2025年)
(セ)はセ・リーグ、(パ)はパ・リーグの球団。成績は日本一の球団の勝敗
回年日本一成績相手MVP
第1回1950毎日(パ)4勝2敗松竹(セ)別当薫
第2回1951巨人(セ)4勝1敗南海(パ)南村不可止
第3回1952巨人(セ)4勝2敗南海(パ)別所毅彦
第4回1953巨人(セ)4勝2敗1分南海(パ)川上哲治
第5回1954中日(セ)4勝3敗西鉄(パ)杉下茂
第6回1955巨人(セ)4勝3敗南海(パ)別所毅彦
第7回1956西鉄(パ)4勝2敗巨人(セ)豊田泰光
第8回1957西鉄(パ)4勝0敗1分巨人(セ)大下弘
第9回1958西鉄(パ)4勝3敗巨人(セ)稲尾和久
第10回1959南海(パ)4勝0敗巨人(セ)杉浦忠
第11回1960大洋(セ)4勝0敗大毎(パ)近藤昭仁
第12回1961巨人(セ)4勝2敗南海(パ)宮本敏雄
第13回1962東映(パ)4勝2敗1分阪神(セ)土橋正幸・種茂雅之
第14回1963巨人(セ)4勝3敗西鉄(パ)長嶋茂雄
第15回1964南海(パ)4勝3敗阪神(セ)ジョー・スタンカ
第16回1965巨人(セ)4勝1敗南海(パ)長嶋茂雄
第17回1966巨人(セ)4勝2敗南海(パ)柴田勲
第18回1967巨人(セ)4勝2敗阪急(パ)森昌彦
第19回1968巨人(セ)4勝2敗阪急(パ)高田繁
第20回1969巨人(セ)4勝2敗阪急(パ)長嶋茂雄
第21回1970巨人(セ)4勝1敗ロッテ(パ)長嶋茂雄
第22回1971巨人(セ)4勝1敗阪急(パ)末次利光
第23回1972巨人(セ)4勝1敗阪急(パ)堀内恒夫
第24回1973巨人(セ)4勝1敗南海(パ)堀内恒夫
第25回1974ロッテ(パ)4勝2敗中日(セ)弘田澄男
第26回1975阪急(パ)4勝0敗2分広島(セ)山口高志
第27回1976阪急(パ)4勝3敗巨人(セ)福本豊
第28回1977阪急(パ)4勝1敗巨人(セ)山田久志
第29回1978ヤクルト(セ)4勝3敗阪急(パ)大杉勝男
第30回1979広島(セ)4勝3敗近鉄(パ)高橋慶彦
第31回1980広島(セ)4勝3敗近鉄(パ)ジム・ライトル
第32回1981巨人(セ)4勝2敗日本ハム(パ)西本聖
第33回1982西武(パ)4勝2敗中日(セ)東尾修
第34回1983西武(パ)4勝3敗巨人(セ)大田卓司
第35回1984広島(セ)4勝3敗阪急(パ)長嶋清幸
第36回1985阪神(セ)4勝2敗西武(パ)ランディ・バース
第37回1986西武(パ)4勝3敗1分広島(セ)工藤公康
第38回1987西武(パ)4勝2敗巨人(セ)工藤公康
第39回1988西武(パ)4勝1敗中日(セ)石毛宏典
第40回1989巨人(セ)4勝3敗近鉄(パ)駒田徳広
第41回1990西武(パ)4勝0敗巨人(セ)オレステス・デストラーデ
第42回1991西武(パ)4勝3敗広島(セ)秋山幸二
第43回1992西武(パ)4勝3敗ヤクルト(セ)石井丈裕
第44回1993ヤクルト(セ)4勝3敗西武(パ)川崎憲次郎
第45回1994巨人(セ)4勝2敗西武(パ)槙原寛己
第46回1995ヤクルト(セ)4勝1敗オリックス(パ)トーマス・オマリー
第47回1996オリックス(パ)4勝1敗巨人(セ)トロイ・ニール
第48回1997ヤクルト(セ)4勝1敗西武(パ)古田敦也
第49回1998横浜(セ)4勝2敗西武(パ)鈴木尚典
第50回1999ダイエー(パ)4勝1敗中日(セ)秋山幸二
第51回2000巨人(セ)4勝2敗ダイエー(パ)松井秀喜
第52回2001ヤクルト(セ)4勝1敗近鉄(パ)古田敦也
第53回2002巨人(セ)4勝0敗西武(パ)二岡智宏
第54回2003ダイエー(パ)4勝3敗阪神(セ)杉内俊哉
第55回2004西武(パ)4勝3敗中日(セ)石井貴
第56回2005ロッテ(パ)4勝0敗阪神(セ)今江敏晃
第57回2006日本ハム(パ)4勝1敗中日(セ)稲葉篤紀
第58回2007中日(セ)4勝1敗日本ハム(パ)中村紀洋
第59回2008西武(パ)4勝3敗巨人(セ)岸孝之
第60回2009巨人(セ)4勝2敗日本ハム(パ)阿部慎之助
第61回2010ロッテ(パ)4勝2敗1分中日(セ)今江敏晃
第62回2011ソフトバンク(パ)4勝3敗中日(セ)小久保裕紀
第63回2012巨人(セ)4勝2敗日本ハム(パ)内海哲也
第64回2013楽天(パ)4勝3敗巨人(セ)美馬学
第65回2014ソフトバンク(パ)4勝1敗阪神(セ)内川聖一
第66回2015ソフトバンク(パ)4勝1敗ヤクルト(セ)李大浩
第67回2016日本ハム(パ)4勝2敗広島(セ)ブランドン・レアード
第68回2017ソフトバンク(パ)4勝2敗DeNA(セ)デニス・サファテ
第69回2018ソフトバンク(パ)4勝1敗1分広島(セ)甲斐拓也
第70回2019ソフトバンク(パ)4勝0敗巨人(セ)ジュリスベル・グラシアル
第71回2020ソフトバンク(パ)4勝0敗巨人(セ)栗原陵矢
第72回2021ヤクルト(セ)4勝2敗オリックス(パ)中村悠平
第73回2022オリックス(パ)4勝2敗1分ヤクルト(セ)杉本裕太郎
第74回2023阪神(セ)4勝3敗オリックス(パ)近本光司
第75回2024DeNA(セ)4勝2敗ソフトバンク(パ)桑原将志
第76回2025ソフトバンク(パ)4勝1敗阪神(セ)山川穂高
出典:日本野球機構(NPB)「日本シリーズ 各年度試合結果」「表彰選手」(1950〜2025年)。球団名は当時の略称
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

日本シリーズの最高殊勲選手(MVP)を最も多く受賞したのは、長嶋茂雄の4回(1963年、1965年、1969年、1970年)です。2回受賞は別所毅彦、堀内恒夫、工藤公康、秋山幸二、古田敦也、今江敏晃の6人で、秋山幸二は1991年に西武、1999年にダイエーと、異なる球団で受賞しています。1962年は土橋正幸と種茂雅之の2人が選ばれました。

楓のまとめ|76回の記録を3つの観察事実に整理

楓
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ここまでの5つの図を並べると、通算の同数と、時期や数え方による違いが見えてきます。3つの観察事実に整理してみます。

日本シリーズの記録は、シリーズ単位で数えるか試合単位で数えるか、どの期間で区切るかによって見え方が変わります。どちらのリーグが上かを判断するのではなく、数え方ごとの数字をそのまま並べておきます。

楓の観察整理
3つの観察事実

観察1. 日本シリーズは1950年から2025年まで76回開かれ、セ・リーグとパ・リーグがそれぞれ38回日本一になりました。セ・リーグが最も先行したのは2002年の11回差で、2019年以降は通算で4度並んでいます。

観察2. 年代別では、1950年代・1980年代・1990年代・2000年代の4つが5対5で、2010年代はパ・リーグが10回中9回日本一になりました。試合単位で数えると、通算450試合でパ・リーグ224勝、セ・リーグ217勝、引き分け9です。

観察3. 球団別では読売ジャイアンツの22回が最多で、現存する12球団はすべて1回以上日本一になっています。第8戦まで行われたのは1986年の1回だけでした。

76回の通算は38対38の同数で、年代や数え方を変えると偏りの向きが入れ替わることが、2025年までの記録から読み取れます。年別の結果表から、気になる年のシリーズの成績や最高殊勲選手を確かめてみてください。

よくある質問(FAQ)

楓
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日本シリーズの記録を見るときは、シリーズ単位か試合単位か、どの期間で区切っているかを確かめると、数字の意味がそろいます。

Q1. 日本シリーズで日本一の回数が多いのはセ・リーグとパ・リーグのどちらですか?

1950年から2025年までの76回では、セ・リーグ38回、パ・リーグ38回の同数です。試合単位では、通算450試合でパ・リーグ224勝、セ・リーグ217勝、引き分け9となっています。通算で並んだ年は1951年、1959年、2019年、2021年、2023年、2025年の6回です。

Q2. 日本一の回数が最も多い球団はどこですか?

読売ジャイアンツの22回で、1965年から1973年には9年続けて日本一になりました。次いで埼玉西武ライオンズ(前身の西鉄を含む)13回、福岡ソフトバンクホークス(前身の南海・ダイエーを含む)12回です。現存する12球団は、すべて1回以上日本一になっています。

Q3. 日本シリーズMVPを最も多く受賞した選手は誰ですか?

長嶋茂雄の4回(1963年、1965年、1969年、1970年)です。2回受賞は別所毅彦、堀内恒夫、工藤公康、秋山幸二、古田敦也、今江敏晃の6人で、秋山幸二は西武とダイエーの2球団で受賞しています。

🔍 この記事のファクトチェックについて

楓
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当サイトはファクトチェックを実施しています。このページのファクトチェックのエビデンスを以下に掲載します。

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この記事のファクトチェックについて
確認日:2026年10月

記事内の主要な数値・事実について、確認の度合いを4段階で示しています。

✅ 一次確認:公式発表・省庁・原典で直接確認 🔍 二次確認:報道など二次情報で確認 📊 筆者試算:一次データを基にした独自計算 ⚠ 要確認:状況により変わるもの
🔍 二次確認

1950〜2025年(第1〜76回)の各年の日本一の球団・相手・勝敗。日本野球機構(NPB)の公式記録ページは本記事の確認環境から本文を取得できなかったため、2つの公開資料で全76年の勝敗が一致することを確認しています

Wikipedia「Japan Series」 → / GOAL「日本シリーズ歴代優勝チーム・結果一覧」 →
🔍 二次確認

1965〜1973年の巨人の9年連続日本一(累積グラフの出来事マーカー)

GOAL「日本シリーズ歴代優勝チーム・結果一覧」 →
🔍 二次確認

歴代の最高殊勲選手(MVP)。長嶋茂雄の4回(1963・1965・1969・1970年)、1962年の2名受賞を含む

ベースボールチャンネル「歴代日本一チーム、日本シリーズMVP一覧」 →
🔍 二次確認

2026年(第77回)の出場球団(横浜DeNAベイスターズ・福岡ソフトバンクホークス)と、第1戦が10月24日に横浜スタジアムで行われること

ベースボールチャンネル「SMBC日本シリーズ2026 日程」 →
📊 筆者試算

リーグ別の日本一の回数 セ・リーグ38回・パ・リーグ38回(各年の日本一の球団の所属リーグを数え上げ。セ38+パ38=76)。通算の差の最大は2002年のセ32回・パ21回(32−21=11)

年別結果:GOAL「日本シリーズ歴代優勝チーム・結果一覧」 →
📊 筆者試算

試合単位の通算 450試合・パ・リーグ224勝・セ・リーグ217勝・引き分け9(各年、日本一の球団に4勝、敗れた球団に成績の「敗」の数を勝ちとしてリーグ別に合計。217+224+9=450)

年別結果:GOAL「日本シリーズ歴代優勝チーム・結果一覧」 →
📊 筆者試算

球団別の日本一の回数(前身球団を含む系譜別)。読売ジャイアンツ22回、埼玉西武ライオンズ13回、福岡ソフトバンクホークス12回ほか、現存12球団の合計76回。近鉄・松竹は出場のみで別扱い

年別結果:GOAL「日本シリーズ歴代優勝チーム・結果一覧」 →
📊 筆者試算

決着した試合数の分布 4試合7回・5試合19回・6試合24回・7試合25回・8試合1回(合計76回)。7試合以上は26回で、26÷76=約34%

年別結果:GOAL「日本シリーズ歴代優勝チーム・結果一覧」 →
📊 筆者試算

巨人の22回は76回のうち約3.5回に1回(76÷22=3.45)

年別結果:GOAL「日本シリーズ歴代優勝チーム・結果一覧」 →
⚠ 要確認

本記事の集計は2025年(第76回)までです。2026年10月24日に開幕する第77回の結果は含まれていません。第77回の決着後に、年別の結果表と各集計値を更新する予定です。

変更の可能性あり。NPB「SMBC日本シリーズ2026」 →
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