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血圧の平均は年齢でどう変わるか|国民健康・栄養調査の年齢別平均値と高血圧の割合を図解【2026年】

血圧の平均は年齢でどう変わるか|国民健康・栄養調査の年齢別平均値と高血圧の割合を図解【2026年】
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楓
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血圧の平均は、年代ごとに男女を並べて折れ線で見ると、上の血圧と下の血圧で動き方が違うことが見えてきます。全国の実測値をもとに、年代による違いを図解で確かめていきます。

血圧の平均は、年齢とともにどう変わるのでしょうか。厚生労働省の令和6年(2024年)国民健康・栄養調査によると、上の血圧(収縮期血圧)の平均は年代が上がるほど高く、20代から70歳以上までに男性は115.5から135.3mmHgへ19.8、女性は102.9から134.4mmHgへ31.5高くなっています。女性の上がり幅のほうが大きく、70歳以上では男女の平均がほぼ並びます。高血圧症有病者の割合は60代で52.4%と半数を超え、70歳以上では69.9%、約10人に7人にあたります。

本記事では、同じ調査の統計表(2026年9月公開)から、20歳以上8,312人の血圧の実測値を年代別・男女別に整理します。血圧は2回測った値の平均で、血圧を下げる薬を使っている人も含みます。年代別の平均の折れ線、男女差の棒、血圧の区分の割合、高血圧の人の割合の4つの図解で見ていきます。単位のmmHgは「ミリメートル水銀柱」と読みます。

EVIDENCE / 可視化pediaの結論

血圧の平均は、年齢とともにどう変わるのか。

上の血圧の平均は年代とともに高くなり、70歳以上では男女がほぼ並ぶ。

女性の上の血圧の平均・20代と70歳以上の差 +31.5mmHg 102.9 → 134.4mmHg(2024年)
男性の同じ差 +19.8mmHg 115.5 → 135.3mmHg
70歳以上の男女差 0.9mmHg 男性135.3・女性134.4mmHg
高血圧症有病者・70歳以上 69.9% 20歳以上の全体は45.5%

SOURCE

厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」第24表の2・第38表(20歳以上・全国補正値)。上の血圧の平均は血圧を下げる薬を使っている人を含む。

※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

楓の整理
この記事の要点

◆ 上の血圧の平均は、20代から70歳以上までに男性で19.8、女性で31.5mmHg高く、70歳以上では男性135.3・女性134.4mmHgとほぼ並びます。
◆ 下の血圧の平均は、男性は50代の81.7、女性は60代の76.7mmHgが最も高く、70歳以上では男性74.9・女性73.6mmHgです。
◆ 高血圧症有病者の割合は、20代2.6%から60代52.4%、70歳以上69.9%へと、年代が上がるほど高くなります。

出典:厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」第24表の2・第38表(20歳以上・全国補正値)。差は編集部の試算です。

本記事は楓が調査・編集しています。掲載情報は執筆時点のものです。数値・制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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年代別の血圧の平均|上の血圧は70歳以上まで高くなり、下の血圧は50〜60代が最も高い

楓
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男女の上の血圧と下の血圧を、年代ごとに線で結びました。黒が男性、緑が女性で、太い線が上の血圧です。

血圧の平均|年代別・男女別(2024年) 単位:mmHg/20歳以上・血圧を下げる薬を使っている人を含む 男性・上の血圧 女性・上の血圧 男性・下の血圧 女性・下の血圧 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 115.5 115.4 122.4 129.3 131.7 135.3 102.9 105.7 112.4 120.1 129.0 134.4 71.8 75.3 79.3 81.7 80.1 74.9 64.9 68.3 71.6 74.9 76.7 73.6 70歳以上で男女が並ぶ
出典:厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」第24表の2(20歳以上・全国補正値・血圧を下げる薬の使用者を含む)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

上の血圧(収縮期血圧)の平均は、男性が20代115.5、30代115.4、40代122.4、50代129.3、60代131.7、70歳以上135.3mmHgでした。女性は20代102.9、30代105.7、40代112.4、50代120.1、60代129.0、70歳以上134.4mmHgです。男女とも、上の血圧の平均は年代が上がるほど高くなっています。女性は20代から70歳以上までに31.5mmHg高く、10歳ごとにならすと約6.3mmHgずつの差です。

下の血圧(拡張期血圧)は動き方が違います。男性は50代の81.7mmHg、女性は60代の76.7mmHgが最も高く、70歳以上では男性74.9、女性73.6mmHgと低くなっています。上の血圧と下の血圧の差は、20代の男性43.7・女性38.0から、70歳以上では男性60.4・女性60.8mmHgに広がります。

これらは同じ2024年に測った各年代の平均を並べたもので、一人の人が年をとって変わった値ではありません。2024年の調査は全国10,414世帯を対象にした4年に1度の拡大調査で、20代は男性144人・女性205人と、ほかの年代より人数が少なくなっています。同じ調査で年代別・男女別に測った身長は、年代別の平均身長で整理しています。

年代別・男女別の平均値を表にまとめると、次のとおりです。

年代男性
上の血圧
男性
下の血圧
女性
上の血圧
女性
下の血圧
20代115.571.8102.964.9
30代115.475.3105.768.3
40代122.479.3112.471.6
50代129.381.7120.174.9
60代131.780.1129.076.7
70歳以上135.374.9134.473.6
20歳以上129.877.3123.873.1
出典:厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」第24表の2(20歳以上・全国補正値・血圧を下げる薬の使用者を含む)。単位はmmHg。20代は20〜29歳、70歳以上は上限なし
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。
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男女の差はどこで縮まるか|20代の12.6から70歳以上の0.9へ

楓
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年代ごとに、男性の上の血圧の平均から女性の平均を引いた差を棒にしています。

上の血圧(収縮期)の男女差|年代別(2024年) 男性の平均から女性の平均を引いた差・単位:mmHg 20歳以上・血圧を下げる薬を使っている人を含む 0 2 4 6 8 10 12 14 12.6 20代 9.7 30代 10.0 40代 9.2 50代 2.7 60代 0.9 70歳以上 60代で差は2.7に 20代〜50代は約9〜13の差、60代以降は3未満
出典:厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」第24表の2(20歳以上・全国補正値・血圧を下げる薬の使用者を含む)。差は編集部の試算
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

上の血圧の平均の男女差(男性の平均−女性の平均)は、20代12.6、30代9.7、40代10.0、50代9.2mmHgと、50代までは9〜13mmHgの幅にあります。60代では2.7、70歳以上では0.9mmHgとなり、男女の差が小さくなるのは60代からです。

差が縮まる形は、年代による上がり幅の違いとして表れています。20代から70歳以上までの上がり幅は、男性の19.8mmHgに対して女性は31.5mmHgで、女性のほうが11.7mmHg大きくなっています。20代の男女差12.6と70歳以上の0.9の開きも、同じ11.7mmHgです。

血圧を下げる薬を使っている人を除いた集計(第24表の4)でも、上の血圧の平均は20代から70歳以上までに、男性が115.1から134.0mmHgへ18.9、女性が102.9から132.1mmHgへ29.2高くなっています。女性の上がり幅のほうが大きい点は、薬を使っている人を含む集計と同じです。

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血圧の区分は年代でどう変わるか|20代は4人に3人が正常血圧

楓
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年代ごとに、血圧の区分の割合を積み上げました。緑が濃いほど血圧の高い区分です。

血圧の区分の割合|年代別(2024年) 単位:%/20歳以上(男女計)・高血圧症有病者には血圧を下げる薬を飲んでいる人を含む 高血圧症有病者 高値血圧者 正常高値血圧者 上記以外 有病者 20代 11.8 10.2 75.4 2.6% 30代 14.8 6.4 73.2 5.7% 40代 16.5 20.1 9.2 54.2 16.5% 50代 34.2 22.4 11.4 32.0 34.2% 60代 52.4 17.2 10.7 19.7 52.4% 70歳以上 69.9 12.9 8.1 9.1 69.9% 高血圧症有病者:上140mmHg以上、または下90mmHg以上、または血圧を下げる薬を飲んでいる人 高値血圧者:上130〜139かつ/または下80〜89で、薬を飲んでいない人 正常高値血圧者:上120〜129かつ下80未満で、薬を飲んでいない人
出典:厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」第38表(20歳以上・全国補正値)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

第38表の区分で見ると、高血圧症有病者は20代2.6%、30代5.7%、40代16.5%、50代34.2%、60代52.4%、70歳以上69.9%です。高値血圧者・正常高値血圧者のどちらにも当たらない「上記以外」は、20代の75.4%から70歳以上の9.1%まで少なくなっています。

この表の高血圧症有病者には、測った値が上140・下90mmHg未満でも、血圧を下げる薬を飲んでいる人が含まれます。一方、第23表の1は、薬を使っている人も測った値そのもので分類しています。第23表の1で「正常血圧」に入る人は、20代の75.7%から70歳以上の15.2%まで、年代とともに少なくなります。20代では、およそ4人に3人が正常血圧です。

区分の基準は、日本高血圧学会の「高血圧管理・治療ガイドライン2025」の分類(診察室で測った血圧)を、調査の報告書が引用したものです。報告書の表は成人に1つの基準を示しており、年代ごとに基準が分かれてはいません。

分類上の血圧
(mmHg)
下の血圧
(mmHg)
正常血圧120未満かつ 80未満
正常高値血圧120〜129かつ 80未満
高値血圧130〜139かつ/または 80〜89
Ⅰ度高血圧140〜159かつ/または 90〜99
Ⅱ度高血圧160〜179かつ/または 100〜109
Ⅲ度高血圧180以上かつ/または 110以上
(孤立性)収縮期高血圧140以上かつ 90未満
出典:厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査報告」調査の概要(日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン2025」成人における血圧値の分類・診察室血圧より)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

高血圧の人の割合|60代で半数を超える

楓
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高血圧症有病者の割合を、男女で並べています。点線は20歳以上全体の割合です。

高血圧症有病者の割合|男女別・年代別(2024年) 単位:%/20歳以上・血圧を下げる薬を飲んでいる人を含む 男性 女性 20歳以上の全体 45.5% 0 20 40 60 80 4.2 1.6 20代 9.5 3.3 30代 28.4 9.2 40代 49.3 23.8 50代 61.1 44.8 60代 72.1 68.2 70歳以上 20歳以上の全体は男性53.7%・女性39.3%
出典:厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」第38表(20歳以上・全国補正値)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

高血圧症有病者の割合は、20歳以上全体で45.5%、男性53.7%、女性39.3%でした。男性は50代49.3%、60代61.1%、70歳以上72.1%、女性は60代44.8%、70歳以上68.2%です。どの年代でも男性の割合が高いものの、70歳以上では男女の差が3.9ポイントまで縮まります。

男女計では60代で52.4%と半数を超え、70歳以上では69.9%でした。70歳以上の人を10人に置きかえると、約7人が高血圧症有病者にあたります。高血圧症有病者のうち血圧を下げる薬を飲んでいる人の割合は、20歳以上全体で69.7%、70歳以上で77.4%です。

同じ国民健康・栄養調査では、年代別・男女別の肥満者の割合も集計されています。その移り変わりは日本人の肥満率の推移で図解しています。

楓のまとめ|上の血圧は年代とともに高くなり、70歳以上で男女が並ぶ

楓
楓

4つの図解を並べると、上の血圧と下の血圧、平均と割合とで、見え方が少しずつ違います。3つの観察事実に整理します。

「血圧の平均は年齢でどう変わるか」という問いに対して、本記事の図解は、上の血圧の平均が年代とともに高くなる一方で、下の血圧の平均は50〜60代を境に低くなることを示してきました。年代と男女の組み合わせで見え方が変わる点を、観察事実として整理しておきます。

楓の観察整理
3つの観察事実

観察1. 上の血圧の平均は、20代から70歳以上までに男性で19.8mmHg(115.5→135.3)、女性で31.5mmHg(102.9→134.4)高くなります。男女差は50代までの9〜13mmHgから、60代2.7、70歳以上0.9mmHgに縮まります。

観察2. 下の血圧の平均は、男性が50代の81.7mmHg、女性が60代の76.7mmHgで最も高く、70歳以上では男性74.9・女性73.6mmHgです。上の血圧との差は、70歳以上で男女とも60mmHgを超えます。

観察3. 高血圧症有病者の割合は20歳以上全体で45.5%、60代で52.4%、70歳以上で69.9%です。測った値で分類した「正常血圧」は、20代の75.7%から70歳以上の15.2%に少なくなります。

3つの観察事実を重ねると、上の血圧の平均は年代とともに高くなり、女性の上がり幅が大きいことで、70歳以上では男女がほぼ並ぶという形が見えてきます。数字はいずれも2024年に測った各年代の平均と割合で、同じ人を追いかけた変化ではない点に気をつけて読む必要があります。

よくある質問(FAQ)

楓
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血圧の統計を読むときは、平均値なのか割合なのか、血圧を下げる薬を使っている人を含むかどうかの2点を確認してください。

Q1. 血圧の平均値と「正常血圧」は同じですか?

同じではありません。平均値は調査で測った人の血圧を平均した値で、2024年の20歳以上の上の血圧の平均は126.4mmHg(男性129.8、女性123.8)でした。正常血圧は日本高血圧学会の分類の区分の1つで、上の血圧が120mmHg未満、かつ下の血圧が80mmHg未満を指します。報告書の分類表は成人に1つの基準を示しており、年代ごとに分かれてはいません。

Q2. 「年齢+90」が上の血圧の目安という話は、統計と合いますか?

俗に言われる「年齢+90」を、各年代のまん中の年齢にあてはめて調査の平均と並べてみます。男性の20代は115と115.5でほぼ同じですが、30代は125と115.4、60代は155と131.7で、年代が上がるほど平均のほうが低くなります。女性は20代から60代のどの年代でも平均のほうが低く、60代は155と129.0でした。70歳以上は年齢の幅に上限がないため並べていません。

Q3. 昔と比べて、日本人の血圧は下がっているのですか?

単純には比べられません。この調査では2019年(令和元年)から水銀を使わない血圧計に変わりました。厚生労働科学研究の報告書は、それ以前の調査では劣化した水銀血圧計で値が高く出ていた可能性と、2019年は新しい機器に慣れていなかったことで測定の精度が低かった可能性を示しています。2024年は拡大調査で対象の人数も通常の年と異なるため、本記事は2024年の値だけで比べています。

🔍 この記事のファクトチェックについて

楓
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当サイトはファクトチェックを実施しています。このページのファクトチェックのエビデンスを以下に掲載します。

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この記事のファクトチェックについて
確認日:2026年11月

記事内の主要な数値・事実について、確認の度合いを4段階で示しています。

✅ 一次確認:公式発表・省庁・原典で直接確認 🔍 二次確認:報道など二次情報で確認 📊 筆者試算:一次データを基にした独自計算 ⚠ 要確認:状況により変わるもの
✅ 一次確認

上の血圧の平均(第24表の2・薬の使用者を含む):男性 20代115.5→70歳以上135.3、女性 20代102.9→70歳以上134.4mmHg。下の血圧の平均:男性50代81.7・70歳以上74.9、女性60代76.7・70歳以上73.6mmHg。集計対象8,312人(20代は男性144人・女性205人)

e-Stat「令和6年国民健康・栄養調査」統計表 第24表の2 →
✅ 一次確認

薬の使用者を除いた上の血圧の平均(第24表の4):男性 20代115.1→70歳以上134.0、女性 20代102.9→70歳以上132.1mmHg

e-Stat「令和6年国民健康・栄養調査」統計表 第24表の4 →
✅ 一次確認

高血圧症有病者の割合(第38表):20歳以上45.5%(男性53.7%・女性39.3%)、20代2.6%〜70歳以上69.9%、男性70歳以上72.1%・女性70歳以上68.2%。有病者のうち服薬者 全体69.7%・70歳以上77.4%。有病者は「収縮期140mmHg以上、又は拡張期90mmHg以上、もしくは血圧を下げる薬を服用している者」

e-Stat「令和6年国民健康・栄養調査」統計表 第38表 →
✅ 一次確認

「正常血圧」の割合(第23表の1・薬の使用者を含む・測った値で分類):20代75.7%、70歳以上15.2%

e-Stat「令和6年国民健康・栄養調査」統計表 第23表の1 →
✅ 一次確認

20歳以上の上の血圧の平均126.4mmHg(男性129.8・女性123.8)。血圧は2回測定し、水銀を使用しない血圧計を使用

厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査結果の概要」 →
✅ 一次確認

血圧の分類(高血圧管理・治療ガイドライン2025・成人・診察室血圧)、全国補正値の定義(都道府県の実施世帯数の違いを補正。性・年齢構成の補正はしない)、調査実施世帯数10,414

厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査報告」調査の概要 →
✅ 一次確認

2019年(令和元年)の調査から電子圧力柱血圧計に変わり、過去の調査では経年劣化した水銀血圧計で値が高く表示されていた可能性と、2019年は新しい機器への習熟が低く測定精度が低かった可能性が示されている

厚生労働科学研究 報告書(電子圧力柱血圧計による血圧測定検証) →
📊 筆者試算

上がり幅:女性31.5=134.4−102.9、男性19.8=135.3−115.5、差11.7=31.5−19.8。10歳ごと約6.3=31.5÷5。男女差(男性−女性):20代12.6/30代9.7/40代10.0/50代9.2/60代2.7/70歳以上0.9。上と下の差:男性20代43.7・70歳以上60.4、女性20代38.0・70歳以上60.8

元データ:e-Stat 第24表の2 →
📊 筆者試算

約10人に7人=70歳以上の高血圧症有病者69.9%×10=6.99人。70歳以上の男女差3.9ポイント=72.1−68.2。薬の使用者を除いた上がり幅:女性29.2=132.1−102.9、男性18.9=134.0−115.1

元データ:e-Stat 第38表・第24表の4 →
📊 筆者試算

「年齢+90」との比較:各年代のまん中の年齢(25・35・45・55・65歳)+90と上の血圧の平均。20代 115:男性115.5・女性102.9/30代 125:男性115.4・女性105.7/40代 135:男性122.4・女性112.4/50代 145:男性129.3・女性120.1/60代 155:男性131.7・女性129.0

元データ:e-Stat 第24表の2 →
⚠ 要確認

数値は2024年に測った年代ごとの平均と割合で、同じ人を追いかけた変化ではありません。全国補正値は性・年齢構成の補正をしていない値です。2018年以前の調査とは血圧計が異なり、2022・2023年の通常調査とは対象の人数が異なるため、年の比較には注意が必要です。

変更の可能性あり。厚生労働省「国民健康・栄養調査」 →
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