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介護費用はいくらかかるか、要介護度別の自己負担【2026年】

介護費用はいくらかかるか、要介護度別の自己負担
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楓

介護費用のように人によって大きく変わるお金の話は、平均・要介護度別の制度・期間という3つの物差しを並べて見るのが近道です。実態調査の平均値と制度上の限度額を1本の記事で往復できるように、図解を重ねて整理していきます。

生命保険文化センターの2024(令和6)年度「生命保険に関する全国実態調査」によると、介護費用の月額は平均9.0万円、住宅改造や介護用ベッドの購入費など一時的な費用は平均47.2万円です(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)。介護を行った場所別にみると、在宅は月5.3万円、施設は月13.8万円と差があります。

介護を行った期間は平均55.0か月(4年7か月)です。月9.0万円×55.0か月+一時費用47.2万円という平均値同士の単純計算では、総額の目安は約542万円(筆者試算)になります。本記事では、この実態調査に加えて、厚生労働省の制度情報(要介護度別の支給限度額と自己負担)とマクロ統計(介護給付費等実態統計)を重ね、「介護費用はいくらかかるか」を図解で整理します。

EVIDENCE / 可視化pediaの結論

介護費用は、実際にいくらかかるのか。

月額の平均は9.0万円、一時的な費用は平均47.2万円。在宅5.3万円と施設13.8万円で、介護を行う場所により差がある。

介護費用の月額平均(2024年度調査) 9.0万円 公的介護保険サービスの自己負担費用を含む・過去3年間に介護経験がある人の平均
在宅 5.3万円 月額平均
施設 13.8万円 月額平均・在宅の約2.6倍
一時的な費用 47.2万円 住宅改造・介護用ベッド購入費等の合計平均

SOURCE

生命保険文化センター「2024(令和6)年度 生命保険に関する全国実態調査[2人以上世帯]」/厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」

楓の整理
この記事の要点

◆ 介護費用の月額は平均9.0万円、一時的な費用は平均47.2万円です(2024年度調査・公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)。
◆ 要介護度別の支給限度額は月50,320円〜362,170円。限度額内なら自己負担は1〜3割(1割なら月5,032円〜36,217円)です。
◆ 介護期間は平均4年7か月。平均値同士の単純計算による総額の目安は約542万円(筆者試算)です。

出典:生命保険文化センター「2024(令和6)年度 生命保険に関する全国実態調査」/厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」/厚生労働省「令和6年度 介護給付費等実態統計」。

本記事は楓が調査・編集しています。掲載情報は執筆時点のものです。数値・制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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介護費用の平均はいくらか|月9.0万円・一時的な費用47.2万円

楓

平均額は「全体・在宅・施設」の3本のバーで並べると、介護を行う場所による差が一目で分かります。数字の前提(誰に聞いた、何を含む)もあわせて図に書き込んでおきます。

介護費用の月額平均|在宅と施設の比較(2024年度調査) 公的介護保険サービスの自己負担費用を含む・過去3年間に介護経験がある人の平均 単位:万円/月 / 出典:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査[2人以上世帯]」 全体 9.0万円 在宅 5.3万円 施設 13.8万円 施設(13.8万円)は在宅(5.3万円)の約2.6倍。介護を行う場所で月額は大きく変わります

出典:生命保険文化センター「2024(令和6)年度 生命保険に関する全国実態調査[2人以上世帯]」
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

2024(令和6)年度調査の「介護費用」は、過去3年間に介護経験がある人に聞いた金額で、公的介護保険サービスの自己負担費用を含みます。月々の費用の平均は9.0万円ですが、これはあくまで平均値であり、介護を行う場所やサービスの使い方によって大きく変わります。

場所別にみると、在宅は月5.3万円、施設は月13.8万円です。施設の月額は在宅の約2.6倍で、介護を行う場所の選択が月々の負担額を左右する構図が読み取れます。在宅か施設かは要介護度や家族の状況によって変わるため、どちらの水準も知っておくと費用の見通しを立てやすくなります。

月々の費用とは別に、住宅改造や介護用ベッドの購入費など一時的な費用もかかります。2024年度調査では、その合計は平均47.2万円でした。一時的な費用は介護の始まりの時期に集中しやすい性質があるため、月々の費用と分けて把握しておくと、実際の支出の流れに近い形で全体像をつかめます。

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要介護度別の自己負担|居宅サービスの限度額と1割負担

楓

要支援1から要介護5への7段階は、支給限度額と1割負担額の2本組バーで階段状に並べるのがいちばん分かりやすい形です。限度額と実際の利用額は別物なので、その注記も図に載せています。

要介護度別|居宅サービスの支給限度額と1割負担額(月) 単位:円/月・1単位=10円の標準換算 / 出典:厚生労働省 介護サービス情報公表システム 要支援1 限度額 50,320円 1割負担 5,032円 要支援2 限度額 105,310円 1割負担 10,531円 要介護1 限度額 167,650円 1割負担 16,765円 要介護2 限度額 197,050円 1割負担 19,705円 要介護3 限度額 270,480円 1割負担 27,048円 要介護4 限度額 309,380円 1割負担 30,938円 要介護5 限度額 362,170円 1割負担 36,217円 支給限度額(使えるサービスの上限) 1割負担時の自己負担額(限度額内利用の場合) ※ 限度額は「使えるサービスの上限」であり、実際の平均利用額ではありません ※ 限度額を超えた分と保険外サービスは全額自己負担。所得により2割・3割負担の場合があります ※ 1単位あたりの単価は地域・サービスにより異なります(標準換算値)

出典:厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

公的介護保険では、訪問介護や通所介護などの居宅サービスについて、要介護度別に1か月あたりの支給限度額が決められています。限度額は要支援1の50,320円から要介護5の362,170円まで7段階あり、介護度が上がるほど、保険で使えるサービスの上限が階段状に増えていきます。

限度額の範囲内でサービスを利用した場合、自己負担は原則1割です(一定以上の所得がある人は2割または3割)。1割負担なら、自己負担額は月5,032円から36,217円の範囲に収まります。一方、限度額を超えた分と保険外のサービスは全額自己負担になります。

図中の金額は「1単位=10円」の標準換算によるもので、実際の単価は地域やサービスの種類によって異なります(たとえば東京23区では1単位10円〜11.40円です)。また、限度額は「使えるサービスの上限」であって平均的な利用額ではない点も、図を読むうえで押さえておきたいポイントです。

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施設に入るといくらか|特養の自己負担の内訳

楓

施設の費用は「サービス費の1割」だけでは全体が見えません。居住費・食費・日常生活費まで含めた積み上げバーで、内訳ごと比べてみます。

特別養護老人ホーム(要介護5)の1か月の自己負担の目安 単位:円/月 / 出典:厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」 多床室 約106,930円 内訳:サービス費1割 26,130円+居住費 27,450円+食費 43,350円+日常生活費 約10,000円 ユニット型個室 約143,980円 内訳:サービス費1割 28,650円+居住費 61,980円+食費 43,350円+日常生活費 約10,000円 サービス費1割 居住費 食費 日常生活費 ※ 公式の「目安」であり、日常生活費は施設により設定が異なります ※ 部屋タイプの違い(多床室とユニット型個室)で月約3.7万円の差。居住費・食費は介護保険の対象外です ※ 高額介護サービス費により、サービス費の月々の負担には所得区分別の上限があります

出典:厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

特別養護老人ホーム(特養)などの施設では、介護サービス費の1〜3割に加えて、居住費・食費・日常生活費が自己負担になります。厚生労働省の公表資料では、要介護5の人が特養に入所した場合の1か月の自己負担の目安として、多床室で約106,930円、ユニット型個室で約143,980円という金額が示されています。

内訳をみると、サービス費の1割負担は多床室で約26,130円にとどまり、残りの大半は居住費と食費です。施設の負担額を左右しているのは介護サービス費そのものよりも、居住費・食費といった介護保険の対象外の費用だと分かります。部屋タイプの違いだけで、月およそ3.7万円の差が生じています。

負担を軽減する仕組みも制度として存在します。高額介護サービス費により、月々のサービス費の利用者負担には所得区分別の上限(一般的な課税世帯で月44,400円)が設けられています。所得の低い人向けには居住費・食費を軽減する特定入所者介護サービス費などもあり、実際の負担額は世帯の状況によって変わります。

介護はどのくらい続くか|平均4年7か月

楓

期間は総額を左右するもう1つの変数です。2024年度調査で公表されている「平均55.0か月」と「4年超が約4割」の2つの要点を、カードで並べておきます。

介護を行った期間(2024年度調査) 現在介護中の人は介護を始めてからの経過期間 / 出典:生命保険文化センター 介護期間の平均 55.0か月 (4年7か月) 4年を超えて介護した人 約4割 長期化するケースが少なくありません 期間の長さは、月々の費用とともに介護費用の総額を左右する要素です

出典:生命保険文化センター「2024(令和6)年度 生命保険に関する全国実態調査[2人以上世帯]」
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

2024年度調査によると、介護を行った期間(現在介護中の人は、介護を始めてからの経過期間)は平均55.0か月、およそ4年7か月です。4年を超えて介護した人は約4割にのぼります。

介護費用の総額は「月々の費用×期間+一時的な費用」という構造で決まるため、期間の長さは月額と同じくらい総額を左右します。平均の4年7か月はあくまで平均であり、数か月で終わるケースから10年以上に及ぶケースまで、実際の期間には大きな幅があります。

総額の目安|月9.0万円×55.0か月+47.2万円

楓

ここまでの平均値を1本の式につなぎます。公式の統計値ではなく筆者試算なので、計算式をそのまま図に開示して、目安として扱えるようにしています。

介護費用総額の目安|平均値同士の単純計算 📊 筆者試算 出典:生命保険文化センター 2024(令和6)年度調査の平均値から算出 月々の費用の累計 495.0万円 (月9.0万円 × 55.0か月) 一時的な費用 47.2万円 9.0万円 × 55.0か月 + 47.2万円 = 542.2万円 総額の目安は約542万円(筆者試算) ※ 平均値同士の単純計算による目安です。要介護度・介護期間・在宅か施設かで大きく変わります

出典:生命保険文化センター「2024(令和6)年度 生命保険に関する全国実態調査[2人以上世帯]」
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

ここまでにみてきた平均値を組み合わせると、総額の目安を単純計算できます。月額平均9.0万円×期間平均55.0か月+一時的な費用47.2万円=542.2万円で、総額の目安は約542万円(筆者試算)です。月々の費用の累計だけで495.0万円になり、総額の9割超を占めます。

この約542万円は、公式に公表された統計値ではなく、公表されている平均値同士を掛け合わせた筆者試算である点に注意が必要です。実際の総額は、要介護度・介護期間・在宅か施設かによって大きく変わります。在宅中心で期間が短ければ総額は小さくなり、施設で期間が長引けば大きくなります。

それでも、平均月額・平均期間・一時的な費用という3つの公表値を式の形でつなぐと、「介護費用はいくらかかるか分からない」という漠然とした問いを、根拠と幅のある具体的な数字の目安に置き換えることができます。式ごと開示した目安として参照いただければと思います。

日本全体では11兆9,381億円|介護給付費等実態統計

楓

最後に視点を日本全体へ広げます。厚生労働省の年度統計から、費用額累計の直近5年度分を棒グラフで並べます。統計に含まれない費用(償還払い)の注記も図中にあります。

介護費用額累計の推移|令和2年度から令和6年度 単位:兆円 / 出典:厚生労働省「令和6年度 介護給付費等実態統計」表5 0 4 8 12 10兆7,783億 令和2年度 11兆291億 令和3年度 11兆1,912億 令和4年度 11兆5,139億 令和5年度 11兆9,381億 令和6年度 令和6年度は11兆9,381億円(前年度比+4,242億円・3.7%増)・年間実受給者数は675万4,000人 ※ 費用額は保険給付額・公費負担額・利用者負担額の合計。市区町村が直接支払う費用(償還払い)は含みません

出典:厚生労働省「令和6年度 介護給付費等実態統計」
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

個々の世帯の負担から視点を広げると、日本全体の介護費用は厚生労働省「令和6年度 介護給付費等実態統計」(2025年9月30日公表)で確認できます。令和6年度の費用額累計は11兆9,381億円で、前年度から4,242億円(3.7%)増加しました。

内訳は介護サービスが11兆6,179億円、介護予防サービスが3,202億円です。年間実受給者数は675万4,000人で、前年度から12万1,900人増えました。費用額累計は令和2年度の10兆7,783億円から4年連続で増加しています

この統計の費用額は、保険給付額・公費負担額・利用者負担額の合計で、福祉用具購入費や住宅改修費など市区町村が直接支払う費用(償還払い)は含みません。個々の家計の自己負担と、社会全体で分担している給付費の両方を眺めると、介護費用というテーマの全体の規模感がつかめます。

楓のまとめ|介護費用を3つの観察事実で整理

楓

実態・制度・マクロの3つの物差しを並べてきました。最後に、ここまでの数字を3つの観察事実に整理しておきます。

「介護費用はいくらかかるか」という問いに対して、本記事では実態調査の平均値、要介護度別の制度上の限度額、そして日本全体のマクロ統計という3つの層を図解で並べてきました。それぞれの層が示す数字を、観察事実として整理しておきます。

楓の観察整理
3つの観察事実

観察1. 介護費用は月額平均9.0万円、一時的な費用は平均47.2万円です(2024年度調査・公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)。場所別では在宅5.3万円・施設13.8万円と、約2.6倍の差があります。

観察2. 居宅サービスの支給限度額は要支援1の月50,320円から要介護5の月362,170円まで7段階で、限度額内なら自己負担は1〜3割です(1割負担なら月5,032円〜36,217円)。限度額を超えた分と保険外サービスは全額自己負担になります。

観察3. 介護期間は平均55.0か月(4年7か月)で、4年超は約4割です。平均値同士の単純計算による総額の目安は約542万円(筆者試算)。日本全体の介護費用額累計は令和6年度に11兆9,381億円でした。

3つの観察事実を重ねると、介護費用は「月額×期間+一時的な費用」という単純な構造で見通せる一方、要介護度・場所・期間のどれか1つが変わるだけで総額が大きく動くことが分かります。平均値と制度の仕組みをセットで押さえておくことが、漠然とした不安を具体的な数字に置き換える第一歩になります。

よくある質問(FAQ)

楓

介護費用の数字を読むときは、「どの年度の調査の値か」「限度額か実際の平均か」「公式値か試算か」の3点を確認してください。同じ「介護費用」でも指している中身が変わります。

Q1. 介護費用は月にいくらかかりますか?

生命保険文化センターの2024(令和6)年度調査によると、月々の介護費用の平均は9.0万円です(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)。介護を行った場所別では在宅が月5.3万円、施設が月13.8万円で、約2.6倍の差があります。ウェブ上の記事で見かける「月8.3万円」は前回の2021(令和3)年度調査の値で、最新の2024年度調査では9.0万円に更新されています。

Q2. 要介護度が上がると自己負担はどう変わりますか?

居宅サービスの支給限度額が要支援1の月50,320円から要介護5の月362,170円まで段階的に増えるため、限度額いっぱいまで使った場合の1割自己負担も月5,032円から36,217円へと階段状に増えます。所得によっては2割・3割負担となるほか、施設では居住費・食費など保険外の負担が加わるため、要介護度と生活の場の組み合わせで負担額は変わります。

Q3. 介護費用の総額はいくら用意すればよいですか?

一律の正解はありませんが、公表されている平均値の単純計算では約542万円が1つの目安になります(月9.0万円×55.0か月+一時費用47.2万円・筆者試算)。実際の総額は要介護度・期間・在宅か施設かで大きく変わり、高額介護サービス費などの負担軽減の仕組みもあります。目安の数字と制度の両方をふまえて、幅を持って考えるのが実情に近い捉え方です。

🔍 この記事のファクトチェックについて

楓

当サイトはファクトチェックを実施しています。このページのファクトチェックのエビデンスを以下に掲載します。

この記事のファクトチェックについて
確認日:2026年7月

記事内の主要な数値・事実について、確認の度合いを4段階で示しています。一次情報源で確認済みの項目には✅を表示しています。

✅ 一次確認:公式発表・省庁・原典で直接確認 🔍 二次確認:報道など二次情報で確認 📊 筆者試算:一次データを基にした独自計算 ⚠ 要確認:状況により変わるもの
✅ 一次確認

介護費用の月額平均は9.0万円・一時的な費用は平均47.2万円(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む・過去3年間に介護経験がある人の平均・2024年度調査)

生命保険文化センター「介護にはどれくらいの費用・期間がかかる?」 →
✅ 一次確認

介護を行った場所別の介護費用(月額)は在宅5.3万円・施設13.8万円

生命保険文化センター「介護にはどれくらいの費用・期間がかかる?」 →
✅ 一次確認

介護を行った期間は平均55.0か月(4年7か月)で、4年を超えて介護した人は約4割

生命保険文化センター「介護にはどれくらいの費用・期間がかかる?」 →
✅ 一次確認

居宅サービスの支給限度額は要支援1 50,320円〜要介護5 362,170円(月・1単位10円換算)。限度額内は1割(一定以上所得者は2割又は3割)負担、超過分は全額自己負担

厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」 →
✅ 一次確認

特養(要介護5)の1か月の自己負担の目安は多床室 約106,930円・ユニット型個室 約143,980円(サービス費1割+居住費+食費+日常生活費)

厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」 →
✅ 一次確認

高額介護サービス費により月々の利用者負担には所得区分別の上限(一般的な課税世帯〔課税所得380万円未満〕で月44,400円)がある

厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」 →
✅ 一次確認

令和6年度の介護費用額累計は11兆9,381億円(前年度比+4,242億円・3.7%増)・年間実受給者数は675万4,000人(2025年9月30日公表・償還払いは含まない)

厚生労働省「令和6年度 介護給付費等実態統計の概況」 →
📊 筆者試算

介護費用総額の目安は約542万円。計算式:月額平均9.0万円×期間平均55.0か月+一時費用47.2万円=542.2万円。元データはいずれも生命保険文化センター2024年度調査の公表値で、平均値同士の単純計算による目安です

生命保険文化センター「介護にはどれくらいの費用・期間がかかる?」(元データ2値の出典) →
⚠ 要確認

介護期間の分布内訳は公表図表(画像)でのみ提示されているため、本記事では「平均55.0か月・4年超約4割」の要点のみを掲載しています

調査報告書の公表状況により追記の可能性あり
⚠ 要確認

「1単位=10円」は標準換算であり、地域・サービスにより1単位あたりの単価は異なります(例:東京23区は10円〜11.40円)

限度額の円表記は標準換算値です
⚠ 要確認

自己負担割合・支給限度額・軽減措置の基準は制度改正により変わる可能性があります。本記事は2026年7月時点で公表されている基準に基づきます

変更の可能性あり
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