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投票率が高い県・低い県はどこ?47都道府県ランキングと直近5回の国政選挙を図解【2026年】

投票率が高い県・低い県はどこ?47都道府県ランキングと直近5回の国政選挙を図解
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楓
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「投票率が高い県・低い県はどこか」という問いには、47都道府県を地図と順位で見比べるのが近道です。1回の選挙だけでなく直近5回の国政選挙を並べると、順位が続けて高い県と、回によって大きく動く県が見えてきます。

投票率が最も高い都道府県は奈良県、最も低いのは鳥取県です。総務省によると、2026年2月8日に投票が行われた衆議院議員総選挙(小選挙区)の投票率は、奈良県が62.17%、鳥取県が47.69%で、差は14.48ポイントでした。全国は56.26%で、有権者100人のうち約56人が投票し、約44人が投票しなかった計算になります。

直近5回の国政選挙(衆院選3回・参院選2回)を並べると、山形県は5回中4回で1位でした。5回とも上位10位に入ったのは山形・新潟・山梨・長野・奈良の5県で、5回とも下位10位だったのは栃木・広島の2県です。一方、鳥取県は2024年の6位から2026年は47位に動いています。

本記事では、総務省が公表した衆院選(2026年・2024年・2021年)と参院選(2025年・2022年)の都道府県別投票率をもとに、47都道府県の地図、上位と下位、前回からの変化、5回の順位、投票しなかった人の数、男女の差を図解で整理します。お住まいの都道府県が何位かは、記事後半の一覧表で確認できます。

EVIDENCE / 可視化pediaの結論

投票率が最も高い県と低い県はどこで、その差はどれくらいか。

2026年2月の衆院選で最も高いのは奈良県の62.17%、最も低いのは鳥取県の47.69%で、差は14.48ポイント。

奈良県の投票率|2026年衆院選・小選挙区 62.17% 47都道府県で1位。全国は56.26%
全国の投票率 56.26% 2026年衆院選・前回は53.85%
最も低い県の投票率 47.69% 鳥取県。前回は58.10%で6位
山形県が1位になった回数 4回 直近5回の国政選挙のうち

SOURCE

総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」・「令和6年10月27日執行 衆議院議員総選挙 結果」・「令和7年7月20日執行 参議院議員通常選挙 結果」

楓の整理
この記事の要点

◆ 2026年2月の衆院選(小選挙区)の投票率は、奈良県の62.17%が最も高く、鳥取県の47.69%が最も低い値でした。全国は56.26%です。
◆ 直近5回の国政選挙で5回とも上位10位に入ったのは山形・新潟・山梨・長野・奈良の5県で、山形県は4回で1位でした。
◆ 投票率4位の東京都は、投票しなかった人の数が472万3,190人で、47都道府県の中で最も多くなっています。

出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」ほか(衆院は小選挙区、参院は選挙区の投票率)。順位は値の大きい順で、同じ値は同じ順位としています。

本記事は楓が調査・編集しています。掲載情報は執筆時点のものです。数値・制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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投票率が高い県・低い県は?|47都道府県の地図と順位

楓
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47都道府県の投票率は、タイルマップで色の濃さを見ると、高い県と低い県がどこにあるかがひと目でわかります。続く横棒では、上位10と下位10の値を並べて確かめられます。

投票率は、投票した人の数を選挙当日の有権者数で割った値です。有権者数には海外に住む在外選挙人も含まれます。本記事の衆院選の値は小選挙区、参院選の値は選挙区のもので、比例代表の値とは分けています。順位は値の大きい順に1位から47位とし、同じ値は同じ順位としました。

都道府県別の投票率マップ|2026年衆院選(小選挙区) 最も高い奈良県62.17%、最も低い鳥取県47.69%。全国は56.26%(単位:%) 📖 凡例 / HOW TO READ タイル色=投票率の高さ(5階調) ← 投票率が低い 投票率が高い → 52.00%未満 3県 52.00〜53.99% 8県 54.00〜55.99% 12府県 56.00〜57.99% 11道府県・全国56.26% 58.00%以上 13都県 データ出所 公式 =総務省 衆議院議員総選挙(2026年2月8日)都道府県別投票率 独自 =階級と順位は本サイトで付与 北海道 57.93 青森 49.34 秋田 57.38 岩手 59.06 山形 60.78 宮城 56.08 福島 58.51 沖縄 54.44 石川 56.26 富山 53.25 新潟 58.88 福井 54.29 岐阜 58.15 長野 60.32 山梨 58.52 愛知 58.96 静岡 58.91 群馬 53.38 栃木 53.00 埼玉 53.42 茨城 52.64 東京 59.16 神奈川 55.65 千葉 53.80 滋賀 57.28 京都 55.32 兵庫 55.85 大阪 56.21 奈良 62.17 三重 57.82 和歌山 55.65 鳥取 47.69 島根 55.46 岡山 53.82 広島 50.02 山口 56.16 香川 56.57 愛媛 55.63 徳島 54.82 高知 54.94 福岡 54.41 長崎 56.97 佐賀 58.94 大分 58.33 熊本 56.70 宮崎 53.37 鹿児島 54.90 ▲ 投票率が高い上位5 1位 奈良 公式 62.17% 2位 山形 公式 60.78% 3位 長野 公式 60.32% 4位 東京 公式 59.16% 5位 岩手 公式 59.06% ▼ 投票率が低い下位5 47位 鳥取 公式 47.69% 46位 青森 公式 49.34% 45位 広島 公式 50.02% 44位 茨城 公式 52.64% 43位 栃木 公式 53.00% 出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 結果」都道府県別投票率(小選挙区) ※ 投票率=投票者数÷選挙当日の有権者数(在外選挙人を含む)。小選挙区の値。 ※ 順位は値の大きい順。石川県は全国と同じ56.26%。階級の境界は本サイトで設定。
出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 結果」都道府県別投票率(小選挙区)。投票率=投票者数÷選挙当日の有権者数(在外選挙人を含む)。
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

地図で色が最も濃い58.00%以上の階級には、奈良県(62.17%)、山形県(60.78%)、長野県(60.32%)、東京都(59.16%)、岩手県(59.06%)など13都県が入りました。最も薄い52.00%未満の階級は、鳥取県(47.69%)、青森県(49.34%)、広島県(50.02%)の3県です。全国の56.26%を上回ったのは20都道府県で、石川県は全国と同じ56.26%でした。

投票率が高い10都県・低い10県|2026年衆院選 単位:%(小選挙区)/出典:総務省 都道府県別投票率 全国56.26% 高い順(1〜10位) 1位 奈良県 62.17% 2位 山形県 60.78% 3位 長野県 60.32% 4位 東京都 59.16% 5位 岩手県 59.06% 6位 愛知県 58.96% 7位 佐賀県 58.94% 8位 静岡県 58.91% 9位 新潟県 58.88% 10位 山梨県 58.52% 低い順(38〜47位) 38位 千葉県 53.80% 39位 埼玉県 53.42% 40位 群馬県 53.38% 41位 宮崎県 53.37% 42位 富山県 53.25% 43位 栃木県 53.00% 44位 茨城県 52.64% 45位 広島県 50.02% 46位 青森県 49.34% 47位 鳥取県 47.69% 1位の奈良県62.17%と47位の鳥取県47.69%の差は14.48ポイント
出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」都道府県別投票率(小選挙区)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

上位10と下位10の値を並べると、1位の奈良県と47位の鳥取県の差は14.48ポイントです。上位10は58.52%(山梨県)から62.17%(奈良県)の間に、下位10は47.69%(鳥取県)から53.80%(千葉県)の間に並んでいます。下位10の中では、44位の茨城県(52.64%)と45位の広島県(50.02%)の間が2.62ポイント開いています。

2026年の衆院選は2月8日に投票が行われました。総務省「よくわかる投票率」の一覧では、衆院選の投票日が2月だったのは1990年2月18日以来です。全国の投票率56.26%は前回2024年の53.85%より2.41ポイント高く、戦後の衆院選の中では5番目に低い値でした。

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1回の選挙で順位はどれだけ動く?|前回から上がった39都道府県と下がった8県

楓
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前回からの変化は、0を中心にした横棒で見ると、上がった県と下がった県が左右に分かれます。1本だけ大きく左へ伸びる棒があることに気づきます。

前回(2024年)からの投票率の変化|47都道府県 単位:ポイント(衆院選・小選挙区)。上がった39都道府県、下がった8県 ← 下がった 上がった → −10 −5 0 +5 熊本 +4.64 福島 +4.58 長崎 +4.49 沖縄 +4.48 愛知 +4.46 山口 +4.09 徳島 +4.01 宮城 +3.92 奈良 +3.68 愛媛 +3.68 香川 +3.63 大阪 +3.60 岡山 +3.58 岩手 +3.51 群馬 +3.46 静岡 +3.32 長野 +3.11 東京 +3.10 高知 +2.97 佐賀 +2.95 大分 +2.91 福岡 +2.82 栃木 +2.76 岐阜 +2.76 宮崎 +2.76 滋賀 +2.35 埼玉 +2.28 京都 +2.20 兵庫 +2.18 北海道 +1.78 山梨 +1.76 千葉 +1.66 広島 +1.62 三重 +1.61 鹿児島 +1.41 石川 +1.17 神奈川 +1.12 新潟 +0.32 茨城 +0.19 山形 −0.04 和歌山 −1.22 富山 −1.44 秋田 −2.06 青森 −2.27 島根 −2.68 福井 −3.10 鳥取 −10.41 ※ 2026年2月8日の投票率−2024年10月27日の投票率。並びは変化の大きい順。
出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」都道府県別投票率(小選挙区)の前回比較(前回は2024年10月27日執行)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

2024年10月の衆院選と比べると、投票率が上がったのは39都道府県、下がったのは8県でした。上がり幅が大きいのは熊本県(+4.64ポイント)、福島県(+4.58)、長崎県(+4.49)、沖縄県(+4.48)、愛知県(+4.46)です。下がったのは鳥取県(−10.41)、福井県(−3.10)、島根県(−2.68)、青森県(−2.27)、秋田県(−2.06)、富山県(−1.44)、和歌山県(−1.22)、山形県(−0.04)の8県で、このうち和歌山県を除く7県は日本海に面しています。

鳥取県は2024年の58.10%(6位)から2026年は47.69%(47位)となり、1回の選挙で41位分動きました。福井県は7位から36位、島根県は5位から29位です。反対に、2024年に43位だった岡山県は37位、45位だった沖縄県は34位でした。1回の選挙の順位だけを見ると、その県の位置づけが大きく変わることがあります。

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直近5回の国政選挙で並べると|5回とも上位10位は5県

楓
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順位が続けて高いかどうかは、5回分の順位を1枚の表に並べ、上位10位と下位10位に色を付けると確かめられます。上の行ほど5回の平均順位が高い県です。

直近5回の国政選挙の順位|47都道府県 投票率の高い順の順位。行は5回の平均順位の順/出典:総務省 都道府県 平均 2026衆 26年2月 2024衆 24年10月 2021衆 21年10月 2025参 25年7月 2022参 22年7月 山形 1.2 2 1 1 1 1 奈良 4.4 1 4 7 4 6 長野 5.0 3 8 6 6 2 新潟 5.0 9 3 2 2 9 山梨 6.8 10 10 4 5 5 東京 8.6 4 13 20 3 3 岩手 10.6 5 16 5 19 8 島根 11.2 29 5 3 15 4 北海道 12.0 14 12 8 13 13 秋田 12.0 16 2 10 25 7 佐賀 13.2 7 14 9 12 24 福井 14.8 36 7 15 7 9 岐阜 15.8 13 18 13 21 14 滋賀 15.8 17 20 18 13 11 三重 16.0 15 11 27 9 18 和歌山 16.4 26 9 10 17 20 大分 17.2 12 17 19 22 16 愛知 18.0 6 23 29 11 21 静岡 18.0 8 15 34 16 17 福島 18.0 11 24 14 26 15 神奈川 19.0 26 22 25 10 12 大阪 22.8 22 29 26 18 19 兵庫 23.0 25 25 35 8 22 熊本 25.6 19 35 23 20 31 京都 25.8 30 27 24 23 25 石川 26.2 21 19 21 24 46 鳥取 27.6 47 6 12 41 32 香川 27.8 20 28 28 33 30 長崎 28.2 18 30 22 35 36 鹿児島 28.8 32 26 16 33 37 富山 28.8 42 21 31 27 23 高知 30.8 31 36 17 29 41 宮城 31.8 24 32 30 39 34 愛媛 32.4 28 37 32 32 33 沖縄 33.8 34 45 33 31 26 埼玉 34.4 39 40 36 30 27 千葉 35.0 38 33 40 36 28 山口 36.2 23 34 47 38 39 宮崎 38.0 41 42 39 28 40 福岡 38.2 35 39 45 37 35 青森 39.6 46 38 42 43 29 群馬 40.2 40 46 37 40 38 茨城 40.6 44 31 43 42 43 徳島 41.2 33 41 38 47 47 岡山 42.4 37 43 46 44 42 栃木 43.4 43 43 41 46 44 広島 45.2 45 47 44 45 45 5回とも 上位10位 上位10位以内 11〜37位 38位以下(下位10) ※ 衆院は小選挙区、参院は選挙区の投票率の順位(同じ値は同順位)。 ※ 参院選の鳥取・島根、徳島・高知は合区(都道府県別の値を使用)。
出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」「令和6年10月27日執行 衆議院議員総選挙 結果」「令和7年7月20日執行 参議院議員通常選挙 結果」(衆院は小選挙区、参院は選挙区。2021年・2022年は各結果の前回の投票率)。鳥取・島根、徳島・高知は参院選で合区(都道府県別の値を使用)。
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

衆院選3回(2026年・2024年・2021年)と参院選2回(2025年・2022年)の順位を並べると、5回とも上位10位に入ったのは山形県・奈良県・長野県・新潟県・山梨県の5県でした。山形県は2026年が2位で、ほかの4回はすべて1位です。5回の平均順位は山形県1.2、奈良県4.4、長野県と新潟県が5.0、山梨県6.8、東京都8.6の順でした。

反対に、5回とも下位10位(38位以下)だったのは栃木県と広島県の2県で、平均順位は広島県45.2、栃木県43.4です。東京都は衆院選の2024年が13位、2021年が20位でしたが、2026年の衆院選と参院選の2回は4位以内に入りました。2026年の衆院選から順に、鳥取県は47位・6位・12位・41位・32位、島根県は29位・5位・3位・15位・4位と、回によって順位が大きく変わっています。

参院選の選挙区では、鳥取県と島根県、徳島県と高知県が合区となっていますが、総務省は都道府県ごとの投票率も公表しています。本記事の参院選の順位は、この都道府県別の値で付けています。

投票しなかった人の数で見ると|投票率4位の東京都が最多

楓
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投票率が率の物差しなら、投票しなかった人の数は人数の物差しです。棄権者数の多い順と投票率の順位を左右に並べると、2つの物差しの入れ替わりが見えてきます。

投票しなかった人が多い10都道府県と投票率の順位 2026年衆院選(小選挙区)/棄権者数=選挙当日の有権者数−投票者数/出典:総務省 棄権者数(万人) 投票率(順位) 東京都 472.3万人 59.16% 4位 神奈川県 341.3万人 55.65% 26位 大阪府 317.1万人 56.21% 22位 埼玉県 285.0万人 53.42% 39位 愛知県 248.9万人 58.96% 6位 千葉県 242.2万人 53.80% 38位 兵庫県 197.2万人 55.85% 25位 福岡県 190.9万人 54.41% 35位 北海道 181.8万人 57.93% 14位 静岡県 121.4万人 58.91% 8位 上位10都道府県の棄権者は全国の57.5%。投票率4位の東京都は棄権者数で1位(全国の10.46%) ※ 投票率の順位は47都道府県中(値の大きい順)。濃い色の順位は上位10位以内。
出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」都道府県別有権者数、投票者数・都道府県別投票率(小選挙区)。棄権者数=選挙当日の有権者数−投票者数。
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

投票しなかった人の数(棄権者数=選挙当日の有権者数−投票者数)は、全国で4,514万8,413人でした。最も多いのは東京都の472万3,190人で、全国の10.46%を占めます。2位は神奈川県の341万3,480人、3位は大阪府の317万1,141人で、投票率4位の東京都が、投票しなかった人の数では47都道府県で最も多くなっています。

有権者数が多い都道府県では、投票率が全国を上回っても、投票しなかった人の数は多くなります。棄権者数の上位10都道府県で全国の57.5%を占め、東京都の棄権者数は鳥取県の有権者数(44万5,284人)の約10.6倍にあたります。都道府県ごとの人口の順位は、都道府県の人口ランキングの記事で整理しています。

男性と女性の投票率の差|45都道府県で男性が高い

楓
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男女の差は、男性の投票率から女性の投票率を引いた値を横棒にすると、ほとんどの都道府県で棒が右側に伸びていることがわかります。

男性と女性の投票率の差|2026年衆院選 単位:ポイント(男性の投票率−女性の投票率・小選挙区) ← 女性が高い 男性が高い → −2 −1 0 +1 +2 +3 +4 富山 +3.99 新潟 +3.98 青森 +3.72 秋田 +3.49 山形 +3.05 島根 +2.80 長野 +2.73 岐阜 +2.56 京都 +2.53 岩手 +2.46 栃木 +2.41 北海道 +2.32 鹿児島 +2.29 愛知 +2.24 埼玉 +2.19 群馬 +2.17 茨城 +2.14 福井 +2.14 宮城 +2.07 石川 +2.07 広島 +2.04 神奈川 +1.94 和歌山 +1.89 滋賀 +1.88 兵庫 +1.74 千葉 +1.69 徳島 +1.67 佐賀 +1.64 三重 +1.60 香川 +1.51 鳥取 +1.42 奈良 +1.41 山梨 +1.37 静岡 +1.35 愛媛 +1.31 大分 +1.31 福島 +1.26 岡山 +1.26 東京 +1.23 宮崎 +1.23 熊本 +1.14 福岡 +0.56 長崎 +0.49 山口 +0.05 沖縄 +0.05 大阪 −0.10 高知 −1.39 全国1.69 ※ 47都道府県中45都道府県で男性の投票率が女性より高い(大阪府・高知県は女性が高い)。
出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」都道府県別投票率(小選挙区・男女別)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

2026年の衆院選の全国の投票率は、男性が57.13%、女性が55.44%で、差は1.69ポイントでした。47都道府県のうち45都道府県で男性の投票率が女性を上回り、女性が高かったのは大阪府(女性が0.10ポイント高い)と高知県(1.39ポイント高い)の2府県です。

差が大きいのは富山県(3.99ポイント)、新潟県(3.98)、青森県(3.72)、秋田県(3.49)、山形県(3.05)でした。差が小さいのは山口県と沖縄県(いずれも0.05)、長崎県(0.49)、福岡県(0.56)です。投票率1位の奈良県の差は1.41ポイント、47位の鳥取県は1.42ポイントでした。

47都道府県の投票率一覧|3つの並べ方で確認

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お住まいの都道府県が何位かは、タブで並べ方を切り替えられる一覧表で確認できます。2026年衆院選順、2025年参院選順、直近5回の平均順位順の3つを用意しました。

投票率の単位は%。衆院は小選挙区、参院は選挙区の投票率です。参院選の鳥取・島根、徳島・高知は合区で、都道府県別に公表された値を載せています。順位は値の大きい順(同じ値は同じ順位)。平均は2026年・2024年・2021年の衆院選と2025年・2022年の参院選の順位の単純平均です。

順位都道府県2026年2024年(順位)差
1奈良県62.1758.49(4位)+3.68
2山形県60.7860.82(1位)−0.04
3長野県60.3257.21(8位)+3.11
4東京都59.1656.06(13位)+3.10
5岩手県59.0655.55(16位)+3.51
6愛知県58.9654.50(23位)+4.46
7佐賀県58.9455.99(14位)+2.95
8静岡県58.9155.59(15位)+3.32
9新潟県58.8858.56(3位)+0.32
10山梨県58.5256.76(10位)+1.76
11福島県58.5153.93(24位)+4.58
12大分県58.3355.42(17位)+2.91
13岐阜県58.1555.39(18位)+2.76
14北海道57.9356.15(12位)+1.78
15三重県57.8256.21(11位)+1.61
16秋田県57.3859.44(2位)−2.06
17滋賀県57.2854.93(20位)+2.35
18長崎県56.9752.48(30位)+4.49
19熊本県56.7052.06(35位)+4.64
20香川県56.5752.94(28位)+3.63
21石川県56.2655.09(19位)+1.17
22大阪府56.2152.61(29位)+3.60
23山口県56.1652.07(34位)+4.09
24宮城県56.0852.16(32位)+3.92
25兵庫県55.8553.67(25位)+2.18
26神奈川県55.6554.53(22位)+1.12
26和歌山県55.6556.87(9位)−1.22
28愛媛県55.6351.95(37位)+3.68
29島根県55.4658.14(5位)−2.68
30京都府55.3253.12(27位)+2.20
31高知県54.9451.97(36位)+2.97
32鹿児島県54.9053.49(26位)+1.41
33徳島県54.8250.81(41位)+4.01
34沖縄県54.4449.96(45位)+4.48
35福岡県54.4151.59(39位)+2.82
36福井県54.2957.39(7位)−3.10
37岡山県53.8250.24(43位)+3.58
38千葉県53.8052.14(33位)+1.66
39埼玉県53.4251.14(40位)+2.28
40群馬県53.3849.92(46位)+3.46
41宮崎県53.3750.61(42位)+2.76
42富山県53.2554.69(21位)−1.44
43栃木県53.0050.24(43位)+2.76
44茨城県52.6452.45(31位)+0.19
45広島県50.0248.40(47位)+1.62
46青森県49.3451.61(38位)−2.27
47鳥取県47.6958.10(6位)−10.41
順位都道府県2025年2022年(順位)
1山形県62.5561.87(1位)
2新潟県61.6755.32(9位)
3東京都61.5356.55(3位)
4奈良県61.5255.90(6位)
5山梨県61.4756.23(5位)
6長野県61.1157.70(2位)
7福井県60.8055.32(9位)
8兵庫県60.4751.62(22位)
9三重県60.4552.78(18位)
10神奈川県60.3054.51(12位)
11愛知県60.1552.18(21位)
12佐賀県60.1451.12(24位)
13北海道59.6953.98(13位)
13滋賀県59.6954.59(11位)
15島根県59.5756.37(4位)
16静岡県59.5152.97(17位)
17和歌山県59.2052.42(20位)
18大阪府59.1452.45(19位)
19岩手県59.1055.38(8位)
20熊本県59.0349.12(31位)
21岐阜県59.0153.59(14位)
22大分県58.9852.98(16位)
23京都府58.7350.91(25位)
24石川県58.6946.41(46位)
25秋田県58.5755.56(7位)
26福島県58.3953.40(15位)
27富山県58.1251.37(23位)
28宮崎県57.1947.52(40位)
29高知県56.8947.36(41位)
30埼玉県56.8850.25(27位)
31沖縄県56.7550.56(26位)
32愛媛県56.7448.81(33位)
33香川県56.4649.22(30位)
33鹿児島県56.4648.63(37位)
35長崎県55.7848.72(36位)
36千葉県55.7450.01(28位)
37福岡県55.6648.76(35位)
38山口県55.4347.59(39位)
39宮城県55.3748.80(34位)
40群馬県55.1248.49(38位)
41鳥取県55.0448.93(32位)
42茨城県54.6747.22(43位)
43青森県54.2249.49(29位)
44岡山県54.1847.23(42位)
45広島県53.9046.79(45位)
46栃木県53.5646.98(44位)
47徳島県50.4845.72(47位)
都道府県平均26衆24衆21衆25参22参
山形1.221111
奈良4.414746
長野5.038662
新潟5.093229
山梨6.81010455
東京8.64132033
岩手10.65165198
島根11.22953154
北海道12.0141281313
秋田12.016210257
佐賀13.271491224
福井14.83671579
岐阜15.81318132114
滋賀15.81720181311
三重16.0151127918
和歌山16.4269101720
大分17.21217192216
愛知18.0623291121
静岡18.0815341617
福島18.01124142615
神奈川19.02622251012
大阪22.82229261819
兵庫23.0252535822
熊本25.61935232031
京都25.83027242325
石川26.22119212446
鳥取27.6476124132
香川27.82028283330
長崎28.21830223536
鹿児島28.83226163337
富山28.84221312723
高知30.83136172941
宮城31.82432303934
愛媛32.42837323233
沖縄33.83445333126
埼玉34.43940363027
千葉35.03833403628
山口36.22334473839
宮崎38.04142392840
福岡38.23539453735
青森39.64638424329
群馬40.24046374038
茨城40.64431434243
徳島41.23341384747
岡山42.43743464442
栃木43.44343414644
広島45.24547444545
出典:総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」「令和6年10月27日執行 衆議院議員総選挙 結果」「令和7年7月20日執行 参議院議員通常選挙 結果」(2021年・2022年は各結果の前回の投票率)
※ 公式データをもとに、可視化pedia編集部が独自に集計・編集したものです。

2026年衆院選順のタブでは、前回2024年の値と順位、前回からの差を並べています。2025年参院選順のタブには前回2022年の値と順位を、直近5回の平均順位順のタブには5回それぞれの順位を載せました。

楓のまとめ|1回の順位と5回の順位を分けて見る

楓
楓

ここまでの地図、前回からの変化、5回の順位、人数の物差しを一通り並べると、1回の選挙の順位と複数回の順位を分けて見られることが、図解の対比で確認できます。3つの観察事実に整理してみます。

「投票率が高い県・低い県はどこか」という問いに対して、本記事で並べた図解は、1回の選挙で順位が大きく動く県がある一方、5回続けて上位や下位にいる県もあることを示してきました。理由を推し量るのではなく、見え方の違いを観察事実として整理しておきます。

楓の観察整理
3つの観察事実

観察1. 2026年2月の衆院選(小選挙区)の投票率は、奈良県の62.17%が最も高く、鳥取県の47.69%が最も低い値でした。全国は56.26%で、上回るのは20都道府県です。

観察2. 直近5回の国政選挙(衆院選3回・参院選2回)で、5回とも上位10位に入ったのは山形・新潟・山梨・長野・奈良の5県、5回とも下位10位は栃木・広島の2県でした。山形県は5回中4回で1位です。

観察3. 投票率4位の東京都は、投票しなかった人の数が472万人で47都道府県の中で最も多く、全国の棄権者の約1割を占めました。

3つの観察事実を重ねると、都道府県の投票率は、どの選挙の、どの物差しで見るかによって見え方が変わることがわかります。1回の順位、5回の順位、投票しなかった人の数を分けて読むと、自分の住む都道府県の位置が見えてきます。

よくある質問(FAQ)

楓
楓

都道府県の投票率を読むときは、どの選挙か、小選挙区か比例代表か、率か人数かの3点をセットで確認してください。同じ「投票率が高い県」でも、この3点が変わると答えが変わります。

Q1. 投票率が最も高い都道府県と低い都道府県はどこですか?

2026年2月8日の衆院選(小選挙区)では、奈良県の62.17%が最も高く、鳥取県の47.69%が最も低い値でした。全国は56.26%です。投票率は、投票者数を選挙当日の有権者数(在外選挙人を含む)で割った値です。直近5回の国政選挙では、山形県が4回で1位になっています。

Q2. 東京都の投票率は低いのですか?

2026年の衆院選の東京都は59.16%で47都道府県中4位、2025年の参院選は61.53%で3位でした。一方、投票しなかった人は472万3,190人で、47都道府県の中で最も多い人数です。有権者数が多いため、率が全国を上回っても人数は多くなります。

Q3. 衆院選と参院選で順位は変わりますか?

2025年の参院選(選挙区)では、山形県の62.55%が1位、徳島県の50.48%が47位で、全国は58.51%でした。2026年の衆院選と2025年の参院選の両方で上位10位に入ったのは、奈良・山形・長野・東京・新潟・山梨の6都県です。参院選では鳥取・島根、徳島・高知が合区ですが、投票率は都道府県別に公表されています。選挙制度の違いは選挙制度の仕組みの記事で整理しています。

🔍 この記事のファクトチェックについて

楓
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当サイトはファクトチェックを実施しています。このページのファクトチェックのエビデンスを以下に掲載します。

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この記事のファクトチェックについて
確認日:2026年10月

記事内の主要な数値・事実について、確認の度合いを4段階で示しています。

✅ 一次確認:公式発表・省庁・原典で直接確認 🔍 二次確認:報道など二次情報で確認 📊 筆者試算:一次データを基にした独自計算 ⚠ 要確認:状況により変わるもの
✅ 一次確認

2026年衆院選(小選挙区)の47都道府県の投票率・男女別(奈良県62.17%・鳥取県47.69%・東京都59.16%・全国56.26%)

総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」 →
✅ 一次確認

2026年衆院選の選挙当日の有権者数・投票者数(全国103,211,224人・58,062,811人、東京都11,563,998人・6,840,808人)

総務省「令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙 結果」 →
✅ 一次確認

2024年・2021年衆院選の都道府県別投票率(小選挙区・全国53.85%・55.93%)

総務省「令和6年10月27日執行 衆議院議員総選挙 結果」 →
✅ 一次確認

2025年・2022年参院選の都道府県別投票率(選挙区・全国58.51%・52.05%、合区の都道府県別の値)

総務省「令和7年7月20日執行 参議院議員通常選挙 結果」 →
✅ 一次確認

衆院選の全国投票率の推移(2026年の56.26%は戦後の衆院選で5番目に低い値・前回の2月の投票は1990年2月18日)

総務省「よくわかる投票率」 →
📊 筆者試算

最高と最低の差 14.48ポイント(62.17−47.69)、順位(値の大きい順・同値は同順位)、5回の平均順位(5回の順位の単純平均)、棄権者数(有権者数−投票者数)と全国に占める割合(東京都4,723,190÷45,148,413=10.46%)、上位10都道府県の割合57.5%、男女差(男性−女性)、約10.6倍(4,723,190÷445,284)、有権者100人のうち約56人(58,062,811÷103,211,224=56.26%)

総務省の各選挙結果から編集部集計 →
⚠ 要確認

掲載ページの名称は「速報結果」で、同じページに結果調の全体版が掲載されています。総務省が後日数値を改めた場合は、その時点の公表値が優先されます。

変更の可能性あり。総務省 選挙結果ページ →
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